GUNDAM OP3 | プロト・カルチャー

プロト・カルチャー

ROUAGEベストより マクロスからではない

まずは聞いていただきましょう





ちょっと音量が弱いですね


で、私がものすごく驚いたのは
メロディーや歌詞ではなく
オケのアレンジです


初めはブラス系
つまりトランペットが来ます


その次は打ち込み系
テクノ風のシンセベース
打ち込みとドラムが入ります


ここまではまだいいんですが
サビではストリングが入ります








アレンジとして
この3つがうまく絡むなら
話は別…まだわかりますが


全く絡みません…


この各オケは独立してます


たしかに音楽に正解はないのですが


過去、ここまで
Aオケ、Bオケ、Cオケを完全に分け
めまぐるしく繰り返すアレンジは
2000年代でも早々ありません


分けられていても、ある程度重なるなり
打ち込み+ストリングとか
ブラス+ストリングとか(ダジャレではないよ)
ユニゾンがあったりするもんですが


これはかなり明確に分けています
通常ならあまり気にならない
わかりづらいアレンジをするとこなんですが


ここまでお互いに干渉しないのは
心地良いのやら、心地悪いのやら


まるでメイン製作者3人を
仲の悪さを表現してるんじゃないの?というくらい


ギスギスしてる感があります
まあ、そう感じるのは私だけかもしれませんが…


その他にも、アニメの内容として
ツッコミ処が満載です


エポックメイキングといわれる
所以を垣間見た気がします


結構、勉強になりました


あっ!そうそう
別にガンダムのOPを
批判しているわけじゃないんだからねシラー