1人ぜひ紹介したいミュージシャンがいる
それは…
…
弦一徹ストリングス!!
落合徹也率いる
ストリング集団である
ソロ活動もしているようですが
だいたいは他のストリングのRECや
アレンジをやっているようです
一見、スパルタ集団のようなネーミングだが
やってることはハイレベルな弦楽団
さまざまなアーティストのオケをこなしており
その活動の幅の広さは
類を見ない器用さと精力的積極性
音楽を聴いていると
なにかしら耳に残るストリングがあり
『このストリング素晴らしいな…』と思うものは
調べると
必ず弦一徹ストリングが関与・演奏している
私がはじめ、弦一徹に触れたのは
カーネーション『Love scalpture』収録の
『REAL MAN』のオケだった
この曲自体の出来、歌詞も良いが
やはり、絶妙なストリングのアンサンブルに尽きる
この曲のストリングは
弦一徹の最高傑作と呼べるだろう
全編通してストリングが前に出てはいるものの
嫌味にならず出過ぎるというわけではない
かといって無ければ無いで
ひどくつまらない・味気ない・物足りない曲になるという
怖ろしくステキな魔法を
掛けられているように錯覚するし
ホントなきゃないで困ってしまう位の
絶妙なアレンジかつ程よい存在感のある演奏なのだ
さらには
うまく他の楽器と絡み
音のダンス、音の波の満ち引きを呈しており
駆け引きを楽しんでいるようにさえ感じられる
全体通して言えることだが
曲を殺すではなく生かすに徹しており
曲の良さを2~3割確実UPさせてることは間違いなし
あ~(>_<)
なんか彼等の良さを上手く表現できないな~
もし何かの曲を聴いて『このストリング心地よいな…』と
気になった人は歌詞カード等のSTAFFをご覧ください
そこに弦一徹ストリングスと
明記されているかもしれません…