10/31池袋KEYにて
竹田氏のセミナーに参加
神田古本まつりを早々と切り上げたおかげで
時間通りに間に合った
内容は前回のおさらいをしつつ
実際の作業をやってみてもらうという内容
やはり話で理解するのと生で見て
理解するのではかなり違います
今回も為になったな~
テンションの解釈や
PUの高さによる弦の影響
アルダーとアッシュの重さ
LPとSTのブリッジの当たり方
ブリッジの木台
ビスのスペック
チタンのこだわり
ハイ落ちの対処
etc…
この時、頭痛が酷かったので
早く終わって欲しかったが
万全の状態なら何時間でも聞いていたい
そーだな~
これらの話の詳細をブログで書こうかな
どうでもいい話だが
この時のBGMはFooFighterSのthere~だった
- [CD] フー・ファイターズ/ゼア・イズ・ナッシング・レフト・トゥ・ルーズ
- ¥2,013
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セミナー終了後は
番頭さんと少し話していた
…彼はイイ人だ
今、現在Sonicは
他メーカーのメンテは受け付けていないが
竹田氏が最終監修をするならば
彼にやってもらってもいいくらい
いい人だ…
逆に買わないのが悪い気がするくらい
いい人だ!
…
ソニックの中古欲しい…(;´Д`)ノ
、、、して…
しかし、今回改めて思うことは
ソニックという楽器メーカーの凄いトコは
あたりまえのことをあたりまえに
徹底してやるということ
これに尽きる
ソニック以外の楽器メーカーは
いろいろあるのだけど
やはり利益や効率を考え
端折っている部分が多々見受けられる
手を抜いているとは言わないが
ここまではこだわらない
けど…
ソニックをそれを妥協しない
ソニックはそれを追求する
だからこそ
これだけのクオリティーのギターを製作できるのだ
あたりまえのことだからこそやるのが難しい
あたりまえのことだからこそ続けられない
あたりまえのことだからこそ極められない
ソニックはそれをあたりまえみたいできるから
ソニックなのだろう
ソニックたる所以だ!
これは楽器界のみならず
どこの業界の仕事でも同じだと思う
あたりまえのことに手を抜くからミスは起こるのだ
品質が落ちるのだ
この姿勢はぜひ見習いたい
そして
めずらしい色のオーダー品のソニックを
調整してる竹田氏を眺めて
頭痛をこらえながら、家路に着くのだった