天の…川 | サディスティックがとまらない!
七夕の夜
夜空、月と星
埋め合わせられぬ孤独に
彦星が泣いた

ただそこにいる
それだけでお前の生きる意味はある
誰もいない
誰にも誰もいない

夜が明ける度に
後悔の朝を迎え
陽が沈む度に
焦燥の夜を迎え

隙間だらけ空間に潜む
空洞から声が聴こえたよ

流星は胸を焦がし
月はお前を見ている

抜け出せはしない
連鎖する渦の中で
何も言えず唇を噛む

粉々に崩せそうで崩せない
届きそうで届かない

天の邪鬼の川