天の…川七夕の夜 夜空、月と星 埋め合わせられぬ孤独に 彦星が泣いた ただそこにいる それだけでお前の生きる意味はある 誰もいない 誰にも誰もいない 夜が明ける度に 後悔の朝を迎え 陽が沈む度に 焦燥の夜を迎え 隙間だらけ空間に潜む 空洞から声が聴こえたよ 流星は胸を焦がし 月はお前を見ている 抜け出せはしない 連鎖する渦の中で 何も言えず唇を噛む 粉々に崩せそうで崩せない 届きそうで届かない 天の邪鬼の川