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黒川亮の狂言と魚ブログ

(旧 killifish730のAQUA-DIY ch)魚と狂言と写真と旅行とDIY!

 最終日の午前中は,S21(トゥール・スレン)を訪れました。

 

 

 クメールルージュ(カンボジア共産党)による大虐殺で重要な役割を果たした施設です。

 

 

 ここだけでポルポトが政権を敷いていた3年間で1~2万人が拷問され殺害されました。死者は100~300万人。クメールルージュの支配の恐ろしさを物語っています。ソ連やナチス等の共産党や社会党が各国で虐殺や粛清を行った歴史がありますが,ポルポト政権による虐殺では同民族を特に理由もなく大量に殺害し,3年間で国民の1/4が死亡したというので,人類史上最悪の支配の一つでしょう(中国に虐殺はダメと言われたそうです)。

 

 この施設について詳しい説明は省略させて頂きますが,カンボジアを訪れた際に一度だけは立ち寄ることを強くお勧めします。

 

 

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 このまま帰ると悲惨な気持ちのままの帰国になるので,午後に国立博物館に行きました!

 

 

 原始共産主義の破壊の嵐と対照的に,ここにはカンボジアに残された様々な文化財(仏像等)が展示されています。

 

 

 建物は回廊になっていて中央は広場になっています。

 

 

 ここでゆっくりと過ごす内に徐々に精神状態が回復してきました。

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

I'm in Cambodiaaaaaaaaa!!

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 ↓少しだけ展示物が見えていますが,この様に開放型の建物になっていて,日本の博物館とは全然違った雰囲気を味わえます。

 

 

 

 

 残された文化財を見て心が癒されましたが,やはりクメールルージュのことが頭から離れませんでした。

 

 帰国後クメールルージュ関連の書籍等を読み漁っているのですが,結局彼らが何をしたかったのかは全く掴めませんでした。何か詳しい書籍等有りましたら教えて頂けると嬉しいです。