
先のブログで我が家のクサガメの寄生虫について触れていましたが、
あまりにも多いし、気持ち悪いので、
遂に行動を起こしました。
寄生虫退治の必殺兵器を買ってきました。
そうです
「酢」
です。
ネットで調べても寄生虫退治の方法は載っていません。
しかし、寄生虫がヒルのように吸い付くタイプだったことから
発想を得て、ヒルが酢で撃退できるなら、
亀の寄生虫も酢で撃退できると考えた訳であります。
しかし、ここで問題なのは
寄生虫だけでなく亀まで倒れてしまわないかということです。
そこで先ずは温浴をさせました。
温浴(40度程度)をすると、10分ほどで寄生虫が活発化し動き回り始める寄生虫も出てきます。
そして、うっかり甲羅の上に出てきたものをピンセットで摘み取るのです。
摘み取った寄生虫は、熱湯に入れれば直ぐに退治できます。

御覧のように強力な吸盤が付いています。
さて、私は高校に入ってからは、主に耐性実験を中心に研究してきましたので、
耐性を調べるのは、手馴れていますので、寄生虫のミツカン穀物酢に対する耐性を調べていきました。
実験の結果、穀物酢を10倍に薄めても、少し時間は掛かりますが、寄生虫を退治できることが分かりました。
そして、この科学的なデータに基づいて、
亀に10%穀物酢浴をさせました。
---------方法---------

10倍に希釈した穀物酢を用意します。
亀が顔を出せるように水位を低めにします。
寄生虫は主に甲羅の下に付いているので、甲羅の下が丁度浸かる程度にします。
亀の様子を見ながら、しばらく酢浴させます。
30分程したら、剥がれ落ちた寄生虫が確認できるはずです。
速やかに淡水に戻します。
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このようにして、無事、亀の寄生虫退治を終えました。
寄生虫を壊滅させられたかは分かりませんが、一定の効果は認められました。

酢浴後の亀の様子です。
特に問題はなさそうです。
今も元気に泳いでいます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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追記〕
その後更に薄めた溶液で一週間飼育しましたところ、
完全に退治出来ました。 (記事へ)
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最後に、最近相互リンクさせて頂いたブログの紹介です。
『uzumakiと海』 http://uzumaki.aqism.com/
学会で知り合った同世代の魚類研究仲間にあたる方のブログです。
現在広域的な調査等の協力等の検討を進めています。
海水魚のブログで非常に人気のブログです。
是非御覧下さい。
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