アーティスト: BEAT CRUSADERS
タイトル: P.O.A.~POP ON ARRIVAL(初回生産限定盤)

-RECOMEND TRACK-
[1] ~Nampla~
[2] Isolation
[3] Hit In The USA
[4] Feel
[5] Love Potion #9
[7] Clown For The Day
[9] Japanese Girl
[11] Disaster
[12] Love Dischord
[13] Block Basttard

-COMMENT-
ボーカルのヒダカトオル氏以外のメンバー総入れ替えにメジャー移籍といろいろあったが、お面も下ネタも呆れるほどPOPな音楽もそのままのビークルさん。今作もしっかりとした一大POPエンターテイメントなアルバムに仕上がっている。というか、SMEアニメ保険付き&VINTAGE ROCKファミリーでハズレなわけがない。もう店頭に初回盤はほぼ消えてしまったと思うので、見つけた方は速やかに家にかくまって上げましょう(笑)
アーティスト: オムニバス, ASH, ASIAN KUNG-FU GENERATION, Dogs Die In Hot Cars, ELLEGARDEN, FARRAH, INDUSTRIAL SALT
タイトル: ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION

-RECOMEND TRACK-
[1] burn baby burn/ASH
[2] ブラックアウト/ASIAN KUNG-FU GENERATION
[4] Bored Of Everything/ELLEGARDEN
[5] Tongue Tied/FARRAH 
[6] SUGAR BOMB BABY/INDUSTRIAL SALT
[8] WHITE ROOM BLACK STAR [Stout Version]/STRAIGHTENER

-COMMENT-
2004年一気にスターダムへ駆け昇ったアジカン主催による夏のイベント「NANO-MUGEN fes.2005」記念コンピ。参加アーティストの豪華さやアジカン自身、あの「ソルファ」 以来の新曲を収録ということで期待度も最高潮に達していたのだが、実際はかなり肩透かしだ。これもアジカンの狙いなのか?皆が待ち続けていた新曲「ブラックアウト」はいたって普通なアルバム曲で主催者楽曲としては物足りなさがすぎている。その他エルレなどの他バンドもアジカンを意識しすぎたのか、既発表である上に選曲が中途半端だ。この責任というか裏事情は会社にあるのかアーティスト側にあるのかわからないが、このままでは世代交代どころか失速も有り得る。彼らはこの危機感を払拭するライブを果たして披露することができるだろうか??答えは7/9 横浜アリーナで明らかになる・・・
アーティスト: ACIDMAN, 大木伸夫
タイトル: ある証明

-RECOMEND TRACK-
[1] ある証明

-COMMENT-
ここ最近、独自の音楽世界を進化させることの代償でシングル向けにはやや難解な楽曲のリリースが続いていたACIDMANの久々となる直球シングルの登場だ。「ある証明」は導火線を火花が走っていくような展開と爆発のようなサビがたまらない。このありとあらゆるものを巻き込みなぎ倒していくような迫力はまさに「造花が笑う」 をはじめて耳にした時の衝動そのもの。彼らの忘れぬ初心と止まぬ疾走に他はもう追随を許されない。
アーティスト: 星村麻衣, Mai Hoshimura, absolute 3, Takeshi Nakatsuka
タイトル: EVERY

-RECOMEND TRACK-
[1] EVERY 

-COMMENT-
ドラマ『離婚弁護士II」の主題歌で流れているのを聴いて「あれ?星村麻衣ってこんな感じだったっけ?」と首を傾げてしまうほど、デビュー時のピアノを元気に弾きながら歌う印象からいつの間にか心地よいポップスを歌うアーティストに変化していた彼女。以前は垢抜けない感じの音になってしまっていたが、上手に脱却できていて、なかなかイイ感じだ。今後もこんな路線でお願いします。
アーティスト: 玉置成実
タイトル: Make Progress

-RECOMEND TRACK-
[1] -Fly Away-
[2] Reason
[6] 大胆にいきましょう↑Heart&Soul↑
[10] You
[11] Fortune
[12] DreamerS
[13] Distance

-COMMENT-
初代ガンダム保険のアーティストというイメージが強いが、実は山下達郎・竹内まりや夫妻が所属する事務所の精鋭である玉置成実の2ndアルバム。全14曲中の半数の曲が既に4枚のシングルで発表済みな上に、初回版にはシングル曲のPVを収録したDVDが付いてくるという豪華な出来である。しかし、シングル曲に比べ、m.c.A・Tをプロデューサーに迎えるなどの工夫はしたもののアルバム曲のクオリティが低く、シングルの印象から高まっていたアルバムへの期待には届いていないのは残念だ。シングルを既に持っているヒトは「Make Progress DVD」 を購入した方があたりカモ。