当たり前にそこに何年もあったものが



今日突然なくなった



消えていく大きな音を耳に残して



姿だけ消えてしまった



まるで始めからなかったみたいに消えてしまった





その姿を思い出そうとしてももう出来ない





寄り添ってきた時間は間違ってなかっただろうか



ちゃんと大切にしてあげられていただろうか





言葉交わせない間だったけど感じ合うものはあったはず





たくさんの私の時間を知っている



誰よりも知っている



本当の私を知っている



汗も血も涙も笑顔も声も



全て知っている



何にも言わずに







これでよかったのかな



今後悔してももう遅すぎるけど



大切だったものなくした気がする



誰よりも私を知ってくれていたのに



今日失った