恐喝マーケティング -9ページ目
おはようございます、神岡です。
今日は、コピーライティングの話です。

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今日の課題は、A4サイズのチラシ作りだった。
考えに考えて作ったこのチラシ。

K社長が一瞬見ただけで正直言って反応率は、
ゼロ確実という素人丸出しのものだった。


「さて、神岡君、
 このチラシでお客様から
 問い合わせがどのくらい来ると思う?」


───「うーん、たぶん来ないでしょうね」


「うん正解だ」


「でも一生懸命考えて作ったんだよね。
 このチラシ」


───「はい。そりゃあ考えましたよ」


「それでこれだ」


───「はい。この程度です(笑)」


「さて、優れたチラシ。
 優れたコピーはどうやったら
 できるんだったっけ?」


───「はい。まずはお客さんが
    何を求めているかをリサーチする。
    でしたっけ。」


「うん、ここまでは良しとしよう」


───「ありがとうございます」


「ところで、うまくいくには、
 能力やお金や人脈やそういった資質は、
 関係あると思うかい?」


───「絶対、必要だと思います」


「実は、そうでもないんだ。
 大事なのは原理原則だったよね。
 つまり、あなたがどんな人間であるか?
 よりも、どんなことをやるのか?

 具体的にいうと、わたしと付き合うと、
 こういう(お得な)ことになるのよ。
 という事実が知りたいわけだよね」


───「たしかに、そうです。
    そういうことは、
    まったくチラシに書いてませんでした」


「ちょっと話が脱線するけど、
 例えば、うまくいく方法を最低の人間が
 頑張らないで、超適当にだらだらやるのと、

 うまくいかない方法を一生懸命頑張って
 夜も寝ないで真剣にしかも勤勉にやるのとでは、
 どちらがうまくいくと思う?


───「やっぱり、うまくいく方法やるでしょうか?」


「正解!やっぱりそうなんだね、
 一生懸命やっている人には申し訳ないんだけども、
 うまくいく方法をやるからうまくいくというのは、
 原理原則なんだからしょうがない。」


───「それじゃあうまくいく方法って何なんですか?」


「それは、シンプルに考えると、
 うまくいく方法を真似すること。
 モデリングの力とも言う。

 君がさっき作ったチラシをうまくいくようにするには、
 うまくいってるものを真似することが早道なんだ。

 チラシの言葉やレイアウトといった
 表面的なことを一生懸命考えるのをやめて、
 何を真似するかを常に考えることが重要だ。
 つまり、型を見つけるということだね」


───「か、型ですか?」


「私は、もう何年も広告を作って失敗してきたから、
 君のチラシの悪いところがすべてわかるし、
 こうすればこういう理由でお客さんは反応するから、
 これを止めてこういうレイアウトでこの言葉を使えば
 反応率は20%上がるだろうね。

 みたいに教えてあげることは簡単だけど、
 それは君にとっては簡単に知識が増えるかもしれないが、
 自分で考えるという機会を奪うことになるので、
 おしえるわけには、いかないんだよ。」


───「そんなもったいぶらないで、
    おしえてくださいよー」


「コンサルタントの役割は、
 手取り足取り、今、何をやるのかを教えることではなく、
 クライアントが自分で気づいて正解を出すことであるから、
 答えを教えるようなことをしちゃいけないんだ。

 答えを導きだすヒントを与えること。
 自分が、ああそうか、と気がつかないかぎりは、
 いくら教えても身に着かないからね。」


───「たしかに、そうですが、、、」


「仮に『雨が降りそうだから、傘を持って行きなさい』
 とアドバイスするコンサルタントは、どう思う?」


───「すごい親切なんじゃないですか?」


「でも、本物のコンサルタントなら、
 そんなアドバイスはしないだろうね。
 せいぜい『なんか雲行き怪しいから考えろー』
 と言うくらいだろうね、そうすれば、

 ・傘を用意するのか?
 ・タクシーに乗る為のお金を用意するのか?
 ・今日は外出するのをやめるのか?

 といったいろんな選択肢を自分で考えるだろ」


───「なるほどですね。だからK社長は、雨が降ったら
    『すぐに迎えに来い』って僕に電話するんですね。」


「うん、これが私の選択だからね。
 いつも助かってるよ感謝してます(笑)」


───「いーえ、どーいたしまして、、、」

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今日は、物語風にしてみました。
神岡でした。


追伸:
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【閲覧注意】
トップページの動画は、かなり怖いですので、
勇気のある方だけ再生してください(笑)