おはようございます、神岡です。
今日は、コピーライティングの話です。
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日の課題は、A4サイズのチラシ作りだった。
考えに考えて作ったこのチラシ。
K社長が一瞬見ただけで正直言って反応率は、
ゼロ確実という素人丸出しのものだった。
「さて、神岡君、
このチラシでお客様から
問い合わせがどのくらい来ると思う?」
───「うーん、たぶん来ないでしょうね」
「うん正解だ」
「でも一生懸命考えて作ったんだよね。
このチラシ」
───「はい。そりゃあ考えましたよ」
「それでこれだ」
───「はい。この程度です(笑)」
「さて、優れたチラシ。
優れたコピーはどうやったら
できるんだったっけ?」
───「はい。まずはお客さんが
何を求めているかをリサーチする。
でしたっけ。」
「うん、ここまでは良しとしよう」
───「ありがとうございます」
「ところで、うまくいくには、
能力やお金や人脈やそういった資質は、
関係あると思うかい?」
───「絶対、必要だと思います」
「実は、そうでもないんだ。
大事なのは原理原則だったよね。
つまり、あなたがどんな人間であるか?
よりも、どんなことをやるのか?
具体的にいうと、わたしと付き合うと、
こういう(お得な)ことになるのよ。
という事実が知りたいわけだよね」
───「たしかに、そうです。
そういうことは、
まったくチラシに書いてませんでした」
「ちょっと話が脱線するけど、
例えば、うまくいく方法を最低の人間が
頑張らないで、超適当にだらだらやるのと、
うまくいかない方法を一生懸命頑張って
夜も寝ないで真剣にしかも勤勉にやるのとでは、
どちらがうまくいくと思う?
───「やっぱり、うまくいく方法やるでしょうか?」
「正解!やっぱりそうなんだね、
一生懸命やっている人には申し訳ないんだけども、
うまくいく方法をやるからうまくいくというのは、
原理原則なんだからしょうがない。」
───「それじゃあうまくいく方法って何なんですか?」
「それは、シンプルに考えると、
うまくいく方法を真似すること。
モデリングの力とも言う。
君がさっき作ったチラシをうまくいくようにするには、
うまくいってるものを真似することが早道なんだ。
チラシの言葉やレイアウトといった
表面的なことを一生懸命考えるのをやめて、
何を真似するかを常に考えることが重要だ。
つまり、型を見つけるということだね」
───「か、型ですか?」
「私は、もう何年も広告を作って失敗してきたから、
君のチラシの悪いところがすべてわかるし、
こうすればこういう理由でお客さんは反応するから、
これを止めてこういうレイアウトでこの言葉を使えば
反応率は20%上がるだろうね。
みたいに教えてあげることは簡単だけど、
それは君にとっては簡単に知識が増えるかもしれないが、
自分で考えるという機会を奪うことになるので、
おしえるわけには、いかないんだよ。」
───「そんなもったいぶらないで、
おしえてくださいよー」
「コンサルタントの役割は、
手取り足取り、今、何をやるのかを教えることではなく、
クライアントが自分で気づいて正解を出すことであるから、
答えを教えるようなことをしちゃいけないんだ。
答えを導きだすヒントを与えること。
自分が、ああそうか、と気がつかないかぎりは、
いくら教えても身に着かないからね。」
───「たしかに、そうですが、、、」
「仮に『雨が降りそうだから、傘を持って行きなさい』
とアドバイスするコンサルタントは、どう思う?」
───「すごい親切なんじゃないですか?」
「でも、本物のコンサルタントなら、
そんなアドバイスはしないだろうね。
せいぜい『なんか雲行き怪しいから考えろー』
と言うくらいだろうね、そうすれば、
・傘を用意するのか?
・タクシーに乗る為のお金を用意するのか?
・今日は外出するのをやめるのか?
といったいろんな選択肢を自分で考えるだろ」
───「なるほどですね。だからK社長は、雨が降ったら
『すぐに迎えに来い』って僕に電話するんですね。」
「うん、これが私の選択だからね。
いつも助かってるよ感謝してます(笑)」
───「いーえ、どーいたしまして、、、」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
今日は、物語風にしてみました。
神岡でした。
追伸:
恐喝マーケティング管理人に質問がありましたら、
お問い合わせのページより
具体的な質問をお願い致します。
【閲覧注意】
トップページの動画は、かなり怖いですので、
勇気のある方だけ再生してください(笑)