ようやくTVメディアも落ち着いてきた感がある。
ローカルニュース番組がまともに放送しつつあるから。
未曾有の大震災一色だったので色々な事が分かり始めた。
それを聞く度に、
本当に大丈夫か?
と思う。
確かに直接的震災被害は東日本にあるけど、
間接的震災被害は全国的にあると思う。
いや海外まで飛び火してる。
自動車業界は最たるもので、
米国工場の操業停止があったり、
被災地に世界的シェアを持つ工場があって
部品供給ができないとか。
国内工場も同じようなもの。
水もペットボトルのキャップ工場が被災して供給が・・・。
ってことで増産量が限られてくるとか。
新たに印刷インキ(ク)の供給も。
紙媒体はもちろん、所謂工業製品(ラベルとか)が
インキ(ク)不足で印刷等が出来なくなるかも知れん。
もちろん、紙や塩ビ等の供給量も。
一つの製品を作るのには色んなパーツが揃って
初めてできる。
一つのパーツが欠けることでいくつもの製品を
作ることが出来なくなる。
ここ最近増え始めたのが、海外の風評被害。
福島原発地から遠く離れた大阪でも
輸出先企業からの「非被爆証明」を
求められる事案が増えている。
事実、企業からの要請に対して、
大阪商工会議所も協力をしている。
その対象品は工業製品から顔料など多岐に渡っている。
それらのことが長引けば、経営が成り立たなくなる。
倒産や雇い止め、解雇が増えてくる。
収入のめどが立たなければ消費は冷え込む。
企業からの税収も減る。
たばこもこの30日から期限出荷停止。
3~400億円の税収減になるという。
税収が減れば、
一般庶民に負担を強いる増税も大きく考えられる。
そうなればまた消費の冷え込みという
無限ループ的な負のスパイラルに陥る。
「まさかそんな~」
と思うかもしれんが、
実際ちょっとした、それは大変小さいことやけど
震災後少しして変化が出てる。
それに気づくかどうかやと思うけど。
早期に国主導で決断していかんと日本は終わってまうかも。
もちろん復旧を妨げてるのが「原発問題」。
政府としての決断が甘い為に長引いてる。
それをまず英断しなければ、
復旧など出来ない。
その他でも色んなことの「決断」の先送りが多すぎ。
烏合の衆でもリーダーシップの取れる奴がおれば別だが、
単なる好き・嫌いの集まりの稚拙なグループでは無理。
あえてこの時期に首相を退陣させ、
「政権与党」というブランドから
「議員数第一党」という単なる議員数順名になるぐらいの気骨、
他党に頭を垂れる謙虚さはないのか。
このままでは「日本」は終わる。