再建手術を終え、自宅に戻ってから数日経った頃、
体の皮膚がポロポロと剥け始めた。
これは乳がん手術後にもあった現象。
以前の記事でも少し触れてる
乳がん手術後と再建手術後、
初めて気がついたのは、どちらも風呂あがりの時。
タオルで体を拭いていると、肌のザラザラした感触を覚えての事だった。
体が濡れているせいで、カサカサしたものが剥がれ落ちるのではなく、
その見た目は、消しゴムのカスです。
それが、ごっそり。
勿論、毎日体を洗って、保湿もきちんとしていました。
だから、最初見た時は、
『何で???』
と困惑したもんです^ ^
そして驚くべきは、自家組織再建後のそのポロポロ範囲。
乳がん手術後より遥かに広い!
ちょっと図にしてみた
手術した胸周辺、お腹周辺は分かるんです。
だけど、それ以外の両足までそうなるって、
不思議です(・ω・)
初めてその現象を目の当たりにした、乳がん手術後、
棚倉先生に、
「このポロポロは何?」
と聞いた事がありました。
で、返ってきた答えは、
…。
うん…。
それは、知ってる(´-ω-`)
聞かれた通り答えてくれて、間違ってもいないのですが、
私が聞きたかったのは、そのポロポロの理由です…。
チャットGPTに質問する様に言わないと、聞きたい答えが返ってこないみたいです。
おっぱい無くなったうえに垢まで溢れ出して、正直凹んでいた乳がん手術後なので、
どストレートに「垢!」とだけ言われたら、
ションボリで返す言葉がなかった(;ω;)ワタシ…ソウイウトコセンサイナンデ
そして、これについて説明して貰えたのは、
再建手術を終えてからの事で、
手術による体の炎症が原因だそうです。
体の内面のダメージで垢が出るとは思いませんでした。
そんな垢ポロポロ問題。
これらは、数日で落ち着きましたが、
手術した胸だけは、今も乾燥肌で粉を吹き続けています。
これについてはもう、生涯このままの様なので、
保湿を頑張っていくしかない私なのである...(´・ω・`)