エキスパンダーに、ラスト50ccの水が注入された私の胸は、
とにかく重い!
水が入った時には特に何も感じませんでしたが、
ジワリジワリ実感。
痛みは相変わらず。
それプラス重さ増量でしたが、
不思議と以前より安定した感覚がありました^ ^
そして見た目が格段にデカくなりました!!!
どれだけデカいのか?
と、その前に変化の過程からお見せします^ ^
まずは、乳がん手術を終えた直後から
手術してエキスパンダーが入っているのは左胸です。
最初のうちは、切開傷が約束した胸のアンダーライン辺りにあります。
2回目の水足し
健側と胸の大きさが揃いました。
服を着ていれば胸の違和感に気づかれないので、
これを機に職場復帰しました。
そして、これが私のエキスパンダー最終形態!
気がついたら切開傷より下にまで膨らみがありますね〜…!!!
50cc足しただけで、こんなになるかしら?
乳がん手術後、毎日欠かさず胸の状態をチェックしてきたつもりでしたが、
これは気がつきませんでした!
写真を撮ってみて初めて気がついた。
いつ頃からこんな事になっていたんだろう...。
これって、この胸に慣れている自分がいたって事なのでしょうか…(´-ω-`)?
ところで、切開傷より下。
いわばお腹の領域。
ここが伸びるのはどうなんでしょう?
胸の皮膚を伸ばす為にエキスパンダーを入れているつもりなのですが、
必要な部分が伸びていない気がして少し不安になりました。
これについては、
意図的にそうなる様にエキスパンダーを入れていて、
再建手術の時にアンダーラインを揃えてくれる。
と、先生は言っていたので、それを信じるしかありません。
因みに私の胸の入っていたエキスパンダーは、
600ccまで水が入ります。
MAX水入れられてたらと思うとゾッとします(;´д`)
そしてそして!
ここまでアンダーの位置が健側とズレると、
下着は何を着けても痛いです!
通常の痛みに加えて、
下着の擦れという新たな痛みが増えました!
これについても、『頑張る!』
と、先生と約束したので耐えるしかありません。
乳がん手術から自家組織再建手術までの8ヵ月、
少しはエキスパンダーと仲良くなれるのでは?
と、思っていた私でしたが、
全くもって仲良くなれませんでした〜(^_^;)
愛着は湧きましたけど、
未練もない。
そんな訳で、
早く取り除いて欲しいと思った私なのでありました^ ^