2022年4月18日

 

手術当日の朝。

 

6:30、乳腺外科O先生現れる。

 

先生曰く、8:00にアイソトープ検査があり、看護師が呼びに来るから準備してて!との事。

 

昨日の手術当日の説明にアイソトープ検査の話は無く、いつ検査するんだろうなぁ...。と思ってたんですよね。

 

 

身支度をしていると看護師さんが呼びに来る前に乳腺外科病棟担当のS先生が現れた。

 

S先生は女性の先生。

 

なにかとお世話になった優しい先生。

 

S先生は、弾性ソックス着用とフロートロン(なんやかんや足をマッサージする機械)使用の同意書を持ってきた。

 

その内容に、一応気になる部分が一点。

 

同意書に記載されている術式が、『左皮下乳腺切除術』となっている所。

 

O先生最後の診察も同意書に同じ文言を書き込んでたけど、で

 

「これ、ちゃんと乳頭乳輪も温存する(NSM)で間違いないですよね?」

 

乳頭乳輪を残さない皮下乳腺切除術もあるので心配。

 

確認すると、省略して書いてるだけなので大丈夫との事でしたので同意書にサイン。

 

上矢印因みに同意書に限らず、こういった術式を確認する場面が何度かありましたが、その度に聞き直してました。

 

間違えられては困るので。

 

現に一回間違えられましたから...。

 

どの人が実際の手術に関わるか分からないですから、煩いようでも言い続ける私でした。

 

そもそも省略して書かないで欲しい...。

 

でもそこは信用しましたけど...。

 

 

 

7:45、アイソトープ検査の時間。

 

看護師さんに検査ファイルを手渡され一人で検査室へ...。

 

検査は放射線科。

 

到着すると診察ベッドに寝かされる。

 

担当医はS先生。

 

一通り検査の説明された時に、「注射は痛いので声出しちゃっていいですよ!」と言われた。

 

声出していいなんて、そこまで言いますぅ〜?

 

またまた大袈裟な〜笑ううさぎ

 

なんて余裕かましてました。

 

 

その後、左の乳輪に注射針が刺さる。

 

「別にそんなに痛くないですねぇ...。」

 

でも次の瞬間!注射液が入ると...。

 

ギャァぁぁぁぁーーーーー!!!

 

そして大爆笑!

 

ていうか、も・の・スゴ〜〜〜〜〜〜〜く、痛い!

 

 

なんですかこれは!?

 

ビックリです!

 

笑った人は初めてと言われましたけど、人間、ここまでビックリすると笑えます!

 

その後に痛い思いは沢山しますが、瞬間的痛さは私史上No. 1です。

 

薬品が浸透しづらい部位に一気に注射するから痛い...みたいな事を先生は言っていたと思う...。

 

 

瞬間的痛さ、と言いましたがズキズキとした痛さは暫く続きました。

 

注射直後は立てない。

 

なので先生に手伝ってもらい立ち上がる。

 

その後、10分程待つと注射した薬品がセンチネルリンパ節に集積するらしいので、その様子をなんかデカイ装置に横たわって撮影する。

 

撮影は角度を変えて2回(1回約5分間)

 

撮影が終了すると病室に戻るのですが、胸がズキズキして猫背でトボトボとした足取り...。

 

一気にテンション下がりました真顔

 

 

そんなアイソトープ検査でしたが、検査前に手術する側の胸と手首にマーカーで印を付けるのですが、通常は○印のところを、

 

S先生に「可愛いマークにしてーーーー!」とお願いして、

 

ピンクハートマークにしてもらいました♪

 

↓胸の茶色いのは絆創膏ですショボーン

 

 

ちょっと嬉しいお願い