銀河航海時代 Prologue ~プロローグ~その昔、数多の歴史から葬り去られた時代があった。 彼らは武器を手に取り、己の烙印を掲げ、星の大海原へ繰り出した。 そこに浮かぶは7つの惑星、秘宝、大罪。 そして幾千の海を支配する、神々――――。 自らの意味を求める者。 自らの野望を果たす者。 自らの可能性を試す者。 各々の目的は違えど、彼らは前へ突き進んだ。 後にその歴史はこう呼ばれる事となる。 「銀河航海時代」と―――――。 これは、そんな時代に生まれた伝説の、ほんの叙情詩に過ぎない・・・・・