良くも悪くも一日の最後に立ち寄る僕のセカンドプレイス

それが、トイレ。

ほっと一息ついた頃、じんわりとぬくもりを与えてくれる便座

そして、

ゆるんだ気持ちをキュっと引き締めて現実に引き戻してくれるおしりボタン

なんというか、便座には「今日も一日お疲れ様♪」
という母性を

おしりボタンには「おい、あんちゃん!明日も気ぃ引き締めて行けよ!」
という父性を、感ずることができる。

更に今日、つまみを捻った時、僕は新たな存在に気付いてしまった。

それは、困ったような、それでいてはにかんだような表情で、
「あなたの一日の穢れを全て水に流しましょう。世間が許さずとも、私はあなたを許しましょう。」と僕に言った。

気付いた方もおられるでしょう、少し前にブレイクしてその存在を知った人も多いと思いますが、うちにも居たんやで。

誰とは言わないけど、居たんやで。

とてもびっくりしたけど、僕は妙に納得してしまった。
だって、そうでなければトイレがこんなに落ち着くはずないもの!

これから人生の幕を閉じるまで何十年、どんなに辛く苦しい日々でも
一日の最後にその扉を開けば、優しい空間が変わらずに僕を癒してくれる。

ウォシュレットぴゅっぴゅ
フエぴゅっぴゅ