昨日久しぶりに七日町のチロルでランチ。

ああ・・・・七日町の様相は変わっても、この店はもう何十年も変わらない。

小学生の頃クラスメイトに、世の中には「ピザ」という

ヒジョーに美味しいものがあるということを聞いた。

でも当時の天童市にはそんなもの食べられる店、無かったし

高校に入ってすぐ、山形市から通ってるクライメイトに

「え!ピザ食べたことないの?」と驚かれ

「それじゃー食べに連れてってあげよう」ってことになり

初めてピザなるものを食べたのが「チロル」だったのです。

トロンとした熱々のチーズが、ビョーンと伸びるんだ これがっ

こんなの食べたことがない!美味しい!

でも、初物で胸がいっぱいになり(;^_^ 全部食べ切れないまま

家に帰ってお腹がすくと、またあのピザが食べたくて

なんで残してきちゃったんだ~と後々まで煩悶したのでありました。

星の数ほどの飲食店がオープンしては消え

行列のできる店も突然閉店する昨今

何十年も継続していけるのはどうしてなんだろう。

昔と違ってイタリアンの店もたくさんある時代に

そう珍しくもないメニューでも生き残れる理由ってなんだろう。

一時の流行に左右されることなく、

スタイルを変えず、かなぁ・・・

時代に沿って変えていくことも大事だとは思うんだけどね。

基本の部分はしっかりと、ぶれずにいくってことでしょうか。