新元号「令和」は万葉集からとったと聞いて、
うれしかったな~
むかーーしむかし、学生時代 万葉集が好きで
ちょっとかじったことがある。(ガリガリ。。。)
たしかまだあったはず・・・と思って探すと
あったあった、万葉集☆
万葉集は、天皇や貴族だけでなく、
防人や下級官吏、農民、遊女
さまざまな身分の人たちの歌がおさめられている。
しかも、天皇の歌でさえ、つんとすました感じでなく
生きた人間の言葉として、生き生きと詠まれているのが
ほんとうに好ましい。
令和の出典元となった第五巻には
あの有名な山上憶良の
「しろがねもくがねも玉もなにせんにまされる宝 子にしかめやも」が収録されている。
そんなこともあって、
なんだかんだ言ってもやっぱりいい元号かもしれない。
来る 令和が 平和で明るい時代となりますように。
