フリルのついた可愛いブラウスだとか
ふわふわのスカートだとか
無難な茶髪が似合うような子だったら
もっとほっとけなくて
可愛がられてたのかもなー。
私の見た目を好いて近寄ってくれる人なんて
ぜーんぜんいないし
とりあえず、二度見ガン見は
当たり前の世界だし。
もう、慣れてるけどさ。
誰かと同じものなんてつまらないでしょ?
って、ミケが言ってるもんねー。
でも、可愛がられたかったなー。
ちょっとでいいから自慢になりたかったー。
私なんて別に要らないんだよねー。
変わりなんていくらでもいるもんねー。
はーあー。
