用足しの途中で

昨年入院した大きな病院の前を車で通りました。

本来なら通り過ぎるだけの予定でしたが、

目的の場所の駐車場が工事か何かでしまっていて

別の入り口から入らないといけないらしく、

周辺をぐるぐるまわっていたんです。

 

用事が終わった帰り、

病院がバッチリみえる場所に

しばし信号待ちでした

 

入院中によくあの窓から外を眺めていたっけな、

いろんな思いで見ていた景色、

その景色の中に今の自分がいる

 

入院中は急なことで状況が呑み込めず

病気に関する理解も把握もままならなかった

不安でどうしようもなかったです

これからどうなっていくんだろう・・と。

 

そんなことを思い出していました

あの時あの窓から外を眺めていた自分に

「大丈夫だよ、何とかなってるから」

と言ってあげたい。

 

入院は2週間でしたが、えらく長く感じました。

今思えば、

そんなに休めることなんてめったいにないのだから

思う存分休めばいいのに、と思いますが

気持ちは心配と不安で、やることたくさんあるのに

待ったかけられてもどかしく、

休んだ気は全くしなかったんですよね。

 

懐かしむわけではありませんが、

かなりの動揺でめったにない体験だったので、

忘れることはできませんね。

 

あれから一年半と少しが過ぎました。

 

先を思うとやはり不安は大きいです。

老い、病気の再発への心配、

間違いなく死へ近づいていく。

病気でなくとも明日はどうなるかわからない、

今できることを出来る範囲でやって

小さな楽しみや幸せを噛みしめて

その瞬間を大事にして生きていたいです。