後半3日目は、朝早めに出発し、ニジマス釣りに行きました。
東京都の山奥にある村です。
もう何度も釣りに来ています。
偏食むすめが、このニジマスが大好きで。
8時30分に到着したのですが、すでにお客さんがたくさん!
でも、ちゃんと釣れました!
川岸から釣るので、靴はウォーターシューズに履きかえます。
そうすると、水の中でも歩けるので、色々自由がきいて都合が良い。
水嵩はちょうどよかったです。
最近雨が多いから心配していました。
この川に養殖したニジマスを投入してくれるので、それを釣ります。
竿一本、一日券で、10匹まで。
ぴーすけが最初に竿を持ち、釣り始めました。いつもならすぐに釣り上げるのに、全然ちゃんと釣れません。
魚はたくさんいます。よく見えます。
周りは釣れています。
でも、息子の針にかかっても、すぐにバレてしまいます。
気持ちが落ち着いていないから、全然集中できていないな
釣れないから余計イライラする息子を見て、感じました。
パパやにこちゃんに交代しました。
にこちゃんにはパパが付いて一緒に釣りました。
何匹か釣ってからぴーすけに竿を渡すのですが、釣れない。
怒っていなくなってしまいました。
そんなぴーすけをつかまえ、小さい頃からお世話になっていた心理士の先生が言ってた言葉を伝えました。
「釣りはいいよね。余計なことを考えず、集中して待つ。魚に合わせる。大切なことだよ。僕もよく釣り堀に行くんだ」って、あなたが小さい頃に山本先生言ってたね。今日のぴーすけは最初からイライラしていて全然集中できていないね。だから釣れないのね。
5年前に亡くなってしまった先生ですが、彼の言葉の一つ一つがまだ私の心の中に生きています。
そして、彼を信頼していた息子なので、届くんですよね。
私もその間、2匹釣りましたよ。
にこちゃんがまた釣り上げて、満足そう。
しばらく姿を消して川原を堪能していた息子に電話で
あと2匹だよ!釣りにおいで
と声をかけたら
おう!釣る釣る🎵
と、切り替えて気持ちを上げた息子の明るい声が返ってきました。
そして現れ、釣り竿を持ち、最後の2匹を釣り上げて終了。
内臓の処理をしてもらっている間、ぴーすけが散策して見つけた場所へ。
滝の水飛沫などをiPhoneで撮影したりして、自然を楽しみました。
水が冷たくて、とても気持ちがよかったです。
さあ、道が渋滞する前に、帰らなくちゃ!
夜ばお庭でバーベキューですよ。