夏休みですので、7月の終わりから8月の頭にかけ、旅に出てきました。

天気を見ながら翌日の泊まる場所を決めるという、かなりアバウトな旅です。


8月1日に、茨城県の自然博物館に行きました。ここは、ぴーすけ年長の冬、2年生の夏以来3回目になります。(娘は2回目かな)

最初に行ったときは、化石クリーニング体験をしましたっけ。


うんちの企画展をしていたので、それが今回のターゲットでしたが、ここの展示は素晴らしいからね。じっくり見てきましたよ。

特に私は鉱物の展示が好きで、かなり長い時間眺めていました。


左の写真は今回のティラノです。右は7年前のティラノです。


アップデートされて、いつの間にか羽毛がついているところがツボりました。


娘は地球の歴史の映像と、地震の仕組みの展示を見て、とても理解が深まったようです。

「地震の仕組み」が彼女の(勝手にやっている)自主学習のテーマになっているので、わかりやすい展示で助かりました。


うんちの企画展では、展示されている「うんち」のほとんどが「凍結乾燥」品で、手近な動物園などから集めてきたものばかり(笑)。手作り感満載です。


また、


こんなライオンのうんちシーンが再現されていたり、



高価な龍涎香が展示してあったり。龍涎香そばにはしっかり警備員さんが配置されていました。

「野糞の正しいやり方」と、その時に使える「お尻拭き葉っぱ」の紹介↓


など、目の付け所が斬新で、大人も子どもも最後まで楽しめました。


この前の箱根の博物館も工夫された展示でわかりやすかったなー。国立科学博物館も素敵なのですが、いかんせん混み過ぎでね。シアター360などはとてもわかりやすい映像なのでオススメなのですが、待ち時間が長過ぎて最近は全然見てません。

土日や長い休みしか行けないからなー。


ミュージアムパーク、次の企画展は地衣類ですって!

地味なテーマに対し、どんな切り込み方をするのか。

ぜひ見に行きたいと思っています。