6月16日から息子の内服を止めた。

経過観察中。


ここで整理。

内服のきっかけとして

①入学して学校に慣れるまで色々あったようだけど、2年の終わり頃にはとても順調に過ごすようになっていた。

②家庭学習(チャレンジタッチなど)も宿題もきっちり出来ていた。漢字の宿題は一つ一つ辞書で調べながら熟語や文章を作ったりして、確実にやっていた。(文字も丁寧)

③2年の3月からコロナで家に閉じ込められたが、4月ごろまでは家庭学習も宿題も何もかもちゃんとやっていた。(負荷は少ない量)

④5月から精神的に不安定になり、勉強も手につかなくなり、家の中でも今までになく荒れた。手に負えない感じ。

⑤6月から分散登校が始まり、徐々に日常に戻っっていったが、学校の宿題(特に漢字や単純な計算ドリル)が手につかなくなった。学校の友だちAと問題が起きた。

⑥友だちAとの関係は解決したが、漢字の宿題の時に、短文を10文、2回ずつノートに書き写すだけなのに、怒ったり切れたり泣いたりして、2時間半くらいかかるようになった。(免除してもらおうと提案しても受け入れなかった)


ということから、最初はかかりつけの小児科から、抑肝散を処方してもらっていたものの、とうとう4年生の9月末から本格的な内服開始。

5年の12月末から、内服薬変更。(副作用の眠気やだるさのため)

今に至る。

飲み始めに消化器症状の副作用が出なければ、問題なく維持量で続けられると言われていた。特に続けられなくなるような副作用は確認できなかったので、2月初旬から維持量までドーズアップして、服用継続してきた。

それを6年の6月16日に止めた。


理由は

常習的な便秘

度々ある頭痛

遷延するイラつき

ほぼ毎日の不眠

好きなことへの集中力の無さ

など。


きっかけは、朝登校したと思ったら、学校にたどり着く前にすぐに帰宅して嘔吐したこと。

この時、

血圧正常。

熱は少し高めながらも平熱。

風邪症状なし。

その日一日中嘔気あり。食欲なし。


自律神経系に作用する薬なので、上記症状は薬の作用として説明がつく。


本人に、なぜ薬を服用していたかを改めて説明の上、夏休みの受診日までを目安に止めてみるか提案。

本人、快諾(笑)


日常生活(主に学校)において、例えば宿題や課題などが取り組めないようなら薬を再開することにして、期限を区切り、医師に相談なく中止した。


2ヶ月かけて経過を観察する。