同級生のM君か泣きながら長男をタブレットで殴った件。


基本的に、人に暴力をふるってはいけません。

まして、もので殴るなんて、言語道断!


ということで、担任は強い口調でM君が良くないことをしたと伝えてきました。


まあね、それはそうですが。

泣きながらモノで殴りたくなるくらいのことを、言われたんでしょうから、言った方も良くないよなと思うんです。


のようなことを、私は伝えました。


その前に、大事なことを、まず最初に確認。

真顔やり返しましたか?

本人は否定していたけれど、……ねぇ。

先生「やりかえしませんでした」


よし!


ニコニコ良かったです。やり返してはならないと、常日頃から言い聞かせていますから。


に対し


先生は「いや、そうかもしれませんが…」

と言いながら、冒頭の


基本的に人に暴力を……云々


に続きました。


そう。確かに。

人に暴力をふるっちゃならん。

6年生にもなり、泣きながらもので殴ってくるってのは、私からすればヤバいやつ認定です。


先日の学校公開の時、Mくんは先生に指名され、内閣の衆議院と参議院について、よくもこんな細かいことを記憶していて、さらに言語化して発表するな……と、そんなレベルのことを答えていました。内容は小学校で習う範囲を遥かに超えたもので、先生も「みんなはそこまで覚えなくてもいい」のようなことを言っていました。

その先生の発言は、発表した子たちはさぞかし気持ちがいいだろうし、受験しない子たちはモヤモヤしなければいいなと思いました。


受験する子たちの知識レベルと、しない子たちの知識レベル。

受験勉強をしていれば、「知識」レベルはこんなにしっかり上がる。

なので、M君ともう1人同じように当てられて発表していたNさん←こちらは小1の頃からのスペシャルな優等生女子…はすごいなーと、素直にびっくりしていたところでした。


そのMくんですよ。

泣きながらタブレットで殴ってきたのは。

大丈夫かしら?


この子については、今年度初めて同じクラスになってから、まだ5月の頭だというのに、散々息子から相談されて、嫌というほど愚痴を聞かされてきたので、泣きながら殴ってきたと聞いた時は、もう本当に関わらないでくれとうんざりしていたところでもあったのです。