本題に入る前に、引っ張りすぎてしまった
さて、電話口のY先生。
電話に出るなり、にこちゃんの電話対応を褒めちぎってくれます。
一年生とは思えないくらいしっかりしていたと。
…いやさ、そもそも彼女は電話の相手を勘違いしていましたけどね言わなかったけど。
で、ぴーすけですが、なにかしましたか?
なるべく朗らかに口火を切ったのは私。
先生「ぴーすけさんがしたのではなく、された方です」
あ、被害者か。
よかった!!!
ほっと胸を撫で下ろし、そういえばと、頭に浮かんだのは。
帰宅した息子が
今日さ、Mに殴られた
と言ったこと。
あれか←記憶に残らないくらいってさ
その時私の対応は
あら。で、やり返したの?
だったな。
その返答は
やりかえしてない!
だった。
えらいえらい
とほめたっけ。
そこで一旦話が終わり、もう少し後に
Mさ、タブレットで殴ってきたんだ!泣きながら!
あら!そりゃ大変だわ。何があった?
係の仕事さ、もう一緒にやれないから、俺と⚪︎⚪︎で分裂したんだ!そしたら色々嫌なことをデマでみんなに言うから、何でそんなデマを言うんだって言ってたら、泣きながら殴ってきやがった
泣きながらね。6年生の男の子が泣きながら殴ってくるって、よっぽどなことを言ったんでしょう?
うん、嫌な言い方した
。ママみたいな感じで
おい!
それは相当だな!
Mくんは中学受験をするそうな。
息子とは5年の時のクラブが同じで、終わる時間が押していたときに、泣きながら
「塾に遅れちゃう」
と訴えていたと聞いたことがある。
すぐ泣いちゃう6年生男子。それはそれで大変です。
たしか、もうひとり、すぐ泣く男子が同じクラスにいます。
この子は一年生の頃同じクラスで、その時から色々噂は聞いていたけれど、久しぶりに6年で同じクラスになったら、まだ泣くと聞きました。
大変だなー。
さて、電話口の先生には
Mくんにタブレットで殴られた話は聞いていますが、それですか?
と、尋ねました。
先生「おうちでも話しているんですね」
それはもう、M君の愚痴は散々聞いていますとも!