最近、立て続けにお通夜や法事がありました。


親戚なので、お通夜は家族で。

不思議だと思っているのは、お経の間の話です。


いつも落ち着きのない息子ですが、このお経の時間、ほとんどぴくりとも動きません。

これね、本当に小さい頃からです。

じーーーーーっとしてます。


それに引き換え、妹は

うさぎまだ?

うさぎねえ。まだ?

と、くねくねしながら頻繁に聞いてくる。


同じことが、電車の中でも。

長男はやっと自分の足で電車に乗って移動し始めた2歳前から、電車の中ではじーっと動きません。

目では何かを見て、何かを観察して、楽しんでいるようですが、本当に黙ってじっとしていました。

それは今も変わらず。

最近は成長したようで、しばらく、30分くらいはじっと何かを見ていて、飽きてきたら黙って本や漫画を出して読んだりスマホをいじったりしています。


これを書いているまさに今、上野に行く電車の中なのですが、相変わらずぴくりとも動かず、何かを熱心に見つめています。

反面、妹は。

すぐに飽きちゃうのを、持ってきたちいかわの漫画を読んだり、スマホゲームしたり、スマホに保存したアニメをイヤホンして見たりしながら、耐えていく感じ。足もぶらぶらして、頻繁に体位を変える。


電車の中はね、長男にとっては色々視覚的に気になるものなどがあるから、何かに集中しているのかなと思いますが、お経の間などは何を考えているんだろうか。


むしろ、くねくねして、まだ?まだ?と聞く妹の方が理解しやすいです。



今年の「ぼくのニセモノををつくるには」を使った自己紹介。

息子の方が昨日完成したので見せてもらったのですが。

頭に向かった矢印には、

「なんにでもきょうみをもつ」

と、ひらがな(笑)で書いてありました。


目に入ったものに興味を持って観察することで時間をやり過ごしているのかな?


もう少し大きくなったら聞いてみようと思います。