参観日でした。
1時間目は、一年生を迎える会。
校庭で全校生徒が一年生を迎える会をしてくれました。
一年生の保護者だけ、周りから見学して良いと言われていたので、張り切って行ってきました
各学年ごとのクイズ
そして
一年生の歌
かわいかったです。
2時間目は、一年生は図工。六年生は算数。
図工の様子を眺めていましたが、こいのぼりの鱗作りで、特に親の出番はなさそうだったので、途中で6年のクラスにもいきました。
6年の息子は、線対称の授業で、切り絵をしていました。←半分に折った紙で切り絵をすれば、確かに線対象は理解できるけどね。でも、切り絵に時間をたくさんとっていて、なんともいえなかった…。
息子は楽しそうに細かい図柄を切っているようでした。
1年に戻ると、娘は鯉のぼりのウロコ🎏に描く絵が決まらないようで、しばらくうだうだしている様子。ほとんどのお子さんがどんどん描き始めているのに、娘はクネクネしながら困っていました。
先生の指示は理解できていると思うのですが。
やっと隣のお友だちの書いている様子を見て、書き出しましたが。
隣の子は4月生まれのしっかり女子で、娘はクラスの中でも、誕生日が下から2番目の早生まれ女子。
やはり、早生まれは回転が遅いのかなー。
と思いきや。
次の算数はとてもしっかりできていて、手も上げて発言もしたし、張り切っていました。算数は好きみたいで。
この子も理系か?
またもや途中で抜けて、6年の社会の授業。
一番後ろの席に座った息子は、前に座る男子とたまに話しながらダラダラ授業を受けていて。
なんかとてもできる男子と女子が1人ずついて、猛烈に細かいことを発言しているのに反し、我が子はノートは半分くらいしかとってないし、資料の冊子は持っていってないし。
それどころか、おもむろに筆箱から鉛筆をたくさん出して、定規も出して、鉛筆を一本寝かせて置き、その上に定規を乗せ、その両サイドに鉛筆を一本ずつ立ててバランスをとることに熱中している。
と思いきや、前の席の子が寝ているのを、背中をこづいて起こそうとしたり、先生の簡単な質問には発言したり。
とても落ち着きのない授業態度でした。
呆れて廊下に出たら、息子の前の席で寝ていた男子の母に会いましたが、
やだー。うちの子、寝てたよ。寝てるのに、質問に手をあげたりして、なんなの?
とぼやいてました。
なんか背中こづいたりして、ごめん
と言えば
起こしてくれてたんだよね
と、良い解釈で答えてくれて、よかった………
中休み、一年の教室から校庭を眺めていたら、娘は6年生の優しい女子に連れられて遊具の方で遊んでいました。
息子はいないなーと不思議に思った探していたら、途中から走って現れ、6年の男子がやっているサッカー⚽️に仲間入りしていました。
うんうん。
ふたりとも楽しそうです。
それが何よりかな。
娘の担任は新任でね。
初めての参観日だったんでしょうね。
新任の先生に当たったことがなかったので(←息子の担任は常に大ベテランだった)ある意味新鮮でした。
やはり細かいところまで目が届いていないな…と、いろいろ感じてしまいましたが、娘は担任を好いているし、先生も頑張っている様子なので、欲張らずに応援しようと思っています。
という感じで、今年度の最初の参観日は終了。
5年の最初の頃よりは、息子の授業態度も概ね良くなってきていたので(←この状況でよくなってきているって…どんだけ……)、こちらも多くは望まず、見守っていきます。
それにしても。
6年にもなると、学力差がどーーーーーんと開きますね。
よくできるお子さんは受験する子たちなんだろうけれど。
あまりの差に、眩暈がしました。