国立科学博物館の植物展。

7月の最終週に行ってきたので、もう1ヶ月以上が経っていますが、記録を。



予約したのが7月の前半くらいかな。

旦那の勤務表待ちで、8月にしようかと思っていたのですが、コロナの様子がやばくなりそうだと思い、旅行から帰ってきて中1日おいた翌日にしました。


私の1回目のコロナワクチンの予定日の翌日でもあり。


私の体調は大丈夫か?


と不安を抱きながら、その日を待ちました。


もうこの頃はデルタ株が猛威を払い始めてたので、移動手段は車一択。

ワクチンを打った翌日ではありましたが、腕が少し痛いかな?くらいの体調で、特に問題なく過ごせました。



植物展は、案外空いていましたよ。

人数制限があるチケットなので、いつもの特別展のようにぎっしりではなかったです。


お約束のラフレシアの模型。



ショクダイオオコンニャクの模型もありました。これは、香り体験もあり、特別展を出てショップに行く途中で、嗅ぐことができました。
まあ。くさいですよね。


ショクダイオオコンニャクって、確か最近神代植物園とか、筑波の植物園で咲いた話があった記憶があり、神代植物園の開花は見に行こうと毎日開花情報をチェックしていました。
結局ちょうど良いときに行けず、諦めたのですがね。

食虫植物のエリアなど、子どもたちには大人気のところもあり、やはり見応えありました。


ハエトリソウの大きな模型。
この食虫植物は、現物展示もあり


なかなか見事でした。

私はオニビシ=マキビシの展示が気に入りましたよ。
これなんですか、3Dプリンタで精密に大きく作ったそうで、よく見るとこの先っちょに「かえし」がついているのです。

まさしく、凶暴です。


家族で行ったのですが、こういう時って、なぜか子どもたちは私にくっついていて、パパノリビアは1人で身軽に自由に鑑賞するんです。

私は子どもたちが迷子にならないかとか、コロナ禍なので色々ペタペタ触らないようにしたり、質問してくるから答えたり、2人とも子供用のガイドを聴いているからその操作を手伝ったりしていて、じっくりと眺めることが難しかったです。
ガイドブックかってきてけどさ。

ゆっくりじっくり、鑑賞したかったなーというのが、心残り。
昔からさ、恐竜展いっても、昆虫展いっても、どこいっても、ママにくっついて移動したがる子供達。
パパが連れ行こうとしても、こういう時はママがいいそうで。

仕方がないね。

家でゆっくりガイドブックを眺めます。

植物展の後は、常設展の地球館を厳選して眺めてきました。
特に蜘蛛と昆虫とカニとエビの進化について考えを巡らせたかったのですが、よくわからず。
シアター360も空いていてすぐに満喫できたし、楽しかったです。


ということで、感染対策をしながら、夏休みに国立科学博物館の特別展に行ってきた話でした。