12日の早朝に痛みで目が覚めた。
左の腰というか背中のあたり。
これは・・・、絶対にアレだ!結石だ!😣
2回目だからすぐに分かった。
時計を見ると朝の5時。
横になったまま少し様子を見ていると、徐々に痛みが酷くなってきた。
嫌な記憶が蘇る。
さらに酷くならないうちに病院へ行った方がいいのか。
寝ている夫を起こすのも悪いかと思いつつも、水を飲んだりトイレに行ったりゴソゴソしていると、夫が目を覚ました。
彼はなぜだか胸騒ぎがして、目が冴えてあまり眠れなかったらしい。
すぐに状況を察知した夫は、車で近所の総合病院の時間外診療に連れて行ってくれた。
ところが、時間外担当の看護士は
「今担当医がいないんで、何も処置はできませんけどそれでもいいですか。あと3時間ほどで病院が開くから、それまで待って来られては…?」
と言った。
私が蚊の鳴くような声で「あの、せめて痛み止めだけでもなんか貰えませんか?」
と言うと、即答で
「それも出来ません。」とのこと。
暗に帰って欲しい、来ないで欲しい、という態度が見え見えだった。
夫は「じゃ、いいです!救急車呼びますから。」と出口を出てすぐに119に電話をした。
看護士は
「あの、ちょっと、病院の敷地内で救急車呼ばれると向こうも困ると思うんですけど…💦💦」
と訳の分からない事を言いながら着いてきたが、夫は完全に無視して救急車を呼んでいた。
彼は尿管結石の激痛をよく分かってくれている。
3時間も我慢など出来ないだろうことを・・・
程なくしてその病院の駐車場に救急車が到着し、夫が事情を話すと、私は無事に隣町の大きな病院に運ばれて行った。
今回の病院はとても手際が良く、到着してすぐにエコーで結石を確認してくれて、即座薬、すぐにCTスキャンを撮ってくれた。
前回9年前の救急搬送の時は、到着後もしばらくベッドの上で七転八倒していたのが嘘みたいだ・・・😓
そしてあの時は座薬を入れてもらっても、ほとんど効いてなかった。
しかし結局のところ、2回の救急搬送で病院がしてくれた処置はいずれも
・ボルタレンの座薬を入れる。
・CTスキャンで石の場所と大きさを教えてくれる。
これだけだった。
あとは石が流れて出てくるのを待ちましょう、という事で終わる。
うーん、これならもし次回このような事があっても、とりあえずロキソニン飲んで乗り切れるかもしれない・・・
最初に冷たい対応だと思われた看護士が "病院が開くまで少し待って" と言ったのも、あながち間違いではないのかも?と思ったりして。
左の腎臓を出てすぐの所、尿管に6mmの石。
わりと上部にあるので、出るのに1週間以上はかかるかも、とのことであった。
そして気づいたのは、この1年間くらい腰痛だと思って左の腰にロキソニンテープを貼ってたのだけど、実は結石の鈍痛だったのだと分かった😅💦
あれ貼ったら治まってたよ💦
夏は結石に注意である。