おはようございます

 

 

 

うちの近所に一人暮らしのおばあちゃんが住んでいます。

 

ちょうど真ん中の子と一緒に道を歩いていると

そのお家の敷地に咲いているお花に

いつもこどもが興味を示して

じーっと見てることが良くありました。

 

そのたびに、そのおばあちゃんは

お花を摘んで持たせてくれたり

会うとよく挨拶をしたり

世間話をするようになりました。

 

 

あるとき、そのおばあちゃんに

昼間会った時にこういう会話をしました。

 

 

「あのね、このあいだAちゃん(上の子)に

朝会ったから挨拶したのよ。

そしたら、なんて言ったと思う?」

 

「なんて言ったんですか?」(わたし)

 

「(いつも、B(真ん中の子)がお花をもらってお世話になってます。ありがとうございます。)

 ってお辞儀をしてね、言ったのよ。」

 

 

上の子は、そのおばあちゃんとは挨拶する程度で

話をしたことはあまりなかったと思います。

 

そして、真ん中の子がいつもお花をもらっていたことも

詳しく説明はしていませんでした。

 

ただテーブルに飾っていただけ。

 

 

 

おばあちゃんの話を聞いて胸が熱くなりました。

 

 

 

以下、上の会話の続き

 

「こどもって勝手に成長するもんなんですね」(わたし)

 

「ふふふ、親の事をちゃんと見てるのよ」

「褒めてあげてね」

 

 

なんだかとても誇らしい気分でした。

 

 

 

読んでいただきありがとうございました。

 

今日も皆さんにとって良い日でありますように!