人生はだんだん面白くなる

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~何を目指しているかが大事~

Amebaでブログを始めよう!
こんにちは。桔梗です。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。

台風も過ぎ去り、だんだん涼しく過ごしやすい気候になって参りました。

涼しくなるといろいろ始めたくなりますが
私はしばらくブログをお休みさせていただきます。

ブログのテーマや方向性がよくわからなくなってきてしまい、
少し整理したいと思っています。

整理できれば、また再開させていただきます。

今まで私の拙いブログにおつきあいいただきましたこと、
心から御礼申し上げます。

ありがとうございました。
こんにちは。桔梗です。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。

久しぶりの更新になります。
台風が近づいていますね。
皆様、お気をつけください。

さて本日も、『好きなようにしてください』からのご紹介です。

このシリーズを始めたのが6月22日ですから、
お伝えするのに2ヶ月もかかってしまいましたが、
今日が最終回です。

それでは、いってみましょう。

書く事、話す事を仕事にしている人は多いですが、本質的には同じことだと楠木さんは言います。

”自分の考えをお客様に届け、理解してもらい、何かの足しにしてもらう。”

楠木さんは大学におられるので、よく「これまでの自分の経験を活かして、大学で教えてみたいんだけど・・」という相談を実務家の方から受けるそうです。

そういう時はこう尋ねるそうです。

「この仕事、舌先三寸でラクそうに見えるでしょう。実際にラクなんです。この仕事は本当に舌先三寸しかない仕事です。その覚悟はありますか?」

この言葉がピンときませんね。

書く事がラクだと思ったことはありません。
でも、実体がないというのは確かにそのとおりですし、それゆえのキツさというのもわかる気がします。

例えば、
料理人なら「おいしい料理を提供する」という実体があり、
美容師なら「おしゃれなヘアスタイルを提供する」という実体があります。

物書きが提供する商品は、「考え」という実体がないものです。
確かにふわふわしていて、心もとない感じがします。

けれども「考えをのせた文章」にはその人自身が表れ、
それが人を動かす力をもつこともあります。

とてもじゃないですが私には、書くことは舌先三寸のラクな仕事とは思えません。

最後の最後に共感できない部分を残して、このシリーズを終えることにします。
楠木さんはきっと「好きなようにしてください」とおっしゃるでしょうね。(笑)

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

※参考図書『好きなようにしてください』楠木 健/ダイヤモンド社

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いつもありがとうございます。

こんにちは。桔梗です。
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まだまだ暑いですね。
お元気ですか?

さて本日も、『好きなようにしてください』からのご紹介です。

ブログでもメルマガでも、ものを書く人は、少なからず「面白いものを書きたい」と思っていることでしょう。私もそうです。

何かを伝える、ということは、思う以上に難しいものです。

「どうすれば、面白くなるのか」
これはなかなか、答えの出ない問いです。

”何よりも一番大切なことは、自分が面白くて重要でどうしても人に伝えたい、わかってもらいたい話を書くことです。”

書く側にとっては、これが”原点にして頂点の戦略”だと楠木さんは言います。


問題は文章技術ではありません。
「どうしても伝えたいことが自分の中にあるかどうか」が問題だと言います。

「文章力」とは、面白い文章を書く技術のことではなく、
「どうしてもわかってもらいたいことを創り出す力」のこと。

なかなか、面白い洞察ですね。
小手先の文章技術ではなく、もっと奥の源流から磨く必要があると。

ますます難しいですね。(笑)

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

※参考図書『好きなようにしてください』楠木 健/ダイヤモンド社

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