8/23、美浜海遊祭2016SKE48スペシャルライブ
その感想を。
このライブは、今年で4年目。
ライブが始まる前、僕は、今年のセットリストには始まったばかりの新公演の楽曲が組み込まれる(1年目のように)と思っていた。
しかし、ライブが始まってみると、その予想は大きく外れていた。
パレオはエメラルド、青空片想い、バンザイVenus。この3曲の全体歌唱からライブは始まった。
70人以上いると、推しメンがどこにいるかなんて分からなかった。
全体歌唱の後は、2年目のように、新シングルのカップリング曲が披露された。
今夜はShake it!、窓際LOVER、いい人いい人詐欺。そして、VRカメラを導入した、ハッピーランキング。
個人的に「ハッピーランキング」がとても好きで、ライブでも一番楽しかった。
ゆづゆづ〜^
カップリング曲の披露の後からは、楽曲にフォーカスを当てたセットリストになる。
まずは、「心に刺さる歌詞のフレーズ」というテーマから。
MCでの歌詞の紹介から、前のめり、微笑みのポジティブシンキング、手をつなぎながら、未来とは?、バンジー宣言が披露された。
僕は、このような楽曲を中心としたライブ構成が非常に嬉しかった。
昨今のアイドルは、「アイドル歌手」ではなく、「アイドルという偶像」で、僕はそれをあまりよく思わなかった。
握手会だったり、SNSでの発信だったり、そういうアイドルの人間そのものの魅力を売るのは、需要はあるし、お金になる。
自分がそういうのに興味が無いというのが大きいが、僕はそれは少し違うと思っている。
アイドルはあくまで歌い手。
楽曲や衣装が彼女たちを彩るのではなく、彼女たちや衣装が、楽曲を観客へ伝えるのだ。
歌を表現をすることが、なにより輝くものなのだ。
「前のめり」
松井玲奈の卒業ソング。去年の同ライブが思い起こされた。
「微笑みのポジティブシンキング」
美浜だと初披露だっけ?この曲を皮切りに、カップリングの披露が目立つ。
「手をつなぎながら」
この楽曲は、ほんとにライブのための楽曲なんだと感じた。これがSKE初めてのオリジナル公演の表題曲であることが、SKEのライブ至上主義の根底にある。
「未来とは?」
今日のこの曲のメンバーでの歌声が良かった。
水着ショーを経て、「胸キュンフレーズの歌詞」というテーマで、ライブが再開された。
不器用太陽、ごめんね、SUMMER、強がり時計。 花火は終わらない、寡黙な月。
「不器用太陽」
去年のゆななセンターの不器用太陽がふわっと思い出される中、松井珠理奈センターで。やっぱ珠理奈すごい。
「ごめんね、SUMMER」
この曲は、美浜だとちゅりのイメージ。去年松井玲奈と並んで歌っていたのが印象的。だが今回はチームEで。
「強がり時計」
フロントメンバー(高柳、惣田、古畑)の圧倒的強さ。流石としか。
「花火は終わらない」
このライブ唯一の不満点。
なぜ研究生に歌わせるのか。なぜフルサイズでやらないのか。(後に別記事でその理由を)
「寡黙な月」
歌唱メンバーは松井珠理奈、石田安奈、高柳明音、日高優月、竹内彩姫、木本花音、斉藤真木子、須田亜香里。
メンバー編成が絶妙。納得できる8人。
その後、大久保さんのVTRから「12月のカンガルー」
センターの北川綾巴と宮前杏実の2人がとびきり楽しそうに歌うのが、このライブの中でも一番印象に残るシーンだった。
笑顔の機銃掃射を受けた後、突然雰囲気が変わり、「サヨナラが美しくて」
去年の2588日を思い出すような、感動的な歌唱。水色と白にペンライトのカラーが変わっていったのは、去年のには劣るけれど、素敵だった。
4期のMCの後は、シングル曲が続くことになる。
実はこの「12月のカンガルー」と「サヨナラが美しくて」は、次の曲に繋ぐ役割を果たしていた。
この2曲で感じたエネルギーはものすごくて、その後の「金の愛、銀の愛」以降の曲がさらに映えたのだ。
テーマにそってやってきたそれまでとは対称的に、その後の、
金の愛、銀の愛 、チキンLINE、オキドキ、チョコの奴隷、1!2!3!4!ヨロシク!、コケティッシュ渋滞中、羽豆岬。
これらは正直言ってなんの工夫も無かった。
今までの楽曲に焦点を当てた演出を無駄にするようなものに見えた。
しかし、それは違うと感じた。
楽曲とメンバーが一体となった最高のパフォーマンスの2曲に続いたこのシングルメドレーは、圧倒的な強さを持っていた。
大きなエネルギーだった。
歌を、伝える。ステージで、魅せる。
SKE48には、それができるんだという誇りと使命。
何も奇をてらうことの無い演出こそが、最高の演出だった。
それは本当に感動の一言だった。
糞ダサい金銀の2番をカットしたのは英断
そして、「遠くにいても」でライブは終わった。
今回は、卒業生か誰かのピアノ伴奏で歌われた。
この最後の曲、みんながこの曲の表現者になれていて、素晴らしかった。
僕はこの曲は日高優月ちゃんに見惚れていました。優月ちゃんはこの曲のとき、とても素敵なんですよ。
アンコール。
I love AICHI、アイシテラブル!、僕は知っている。
定番となったI love AICHIから、アイシテラブル。
本編の熱を残した会場のボルテージは最高潮に。過去最高に盛り上がった。
アイシテラブル!の奈和ちゃんの煽りが、K2メドレーで使ってた言葉のひとつだったのが、時代は進んでいくことを感じさせて良かった。
去年の美浜海遊祭で初披露された「僕は知っている」
卒業生の振り付け。なめらかな線を描くダンスは、このグループが成長し、いつまでも続いていくことを願っているようだった。
【総評】
美浜ライブは去年が最高傑作だと思ってただけに、度肝をぬかれた。
今の偶像崇拝に偏重したアイドルのあり方へのカウンターになるようなものを見せてくれた。
楽曲の良さを活かす。それを可能にしたのはセットリスト含めた演出、そして、演じたメンバーたちの力だ。
歌で魅せる。ただそれだけ。その更に向こうへ行く。最後の「僕は知っている」のダンスに、SKE48というグループのアイドル哲学をみた。
その感想を。
このライブは、今年で4年目。
ライブが始まる前、僕は、今年のセットリストには始まったばかりの新公演の楽曲が組み込まれる(1年目のように)と思っていた。
しかし、ライブが始まってみると、その予想は大きく外れていた。
パレオはエメラルド、青空片想い、バンザイVenus。この3曲の全体歌唱からライブは始まった。
70人以上いると、推しメンがどこにいるかなんて分からなかった。
全体歌唱の後は、2年目のように、新シングルのカップリング曲が披露された。
今夜はShake it!、窓際LOVER、いい人いい人詐欺。そして、VRカメラを導入した、ハッピーランキング。
個人的に「ハッピーランキング」がとても好きで、ライブでも一番楽しかった。
ゆづゆづ〜^
カップリング曲の披露の後からは、楽曲にフォーカスを当てたセットリストになる。
まずは、「心に刺さる歌詞のフレーズ」というテーマから。
MCでの歌詞の紹介から、前のめり、微笑みのポジティブシンキング、手をつなぎながら、未来とは?、バンジー宣言が披露された。
僕は、このような楽曲を中心としたライブ構成が非常に嬉しかった。
昨今のアイドルは、「アイドル歌手」ではなく、「アイドルという偶像」で、僕はそれをあまりよく思わなかった。
握手会だったり、SNSでの発信だったり、そういうアイドルの人間そのものの魅力を売るのは、需要はあるし、お金になる。
自分がそういうのに興味が無いというのが大きいが、僕はそれは少し違うと思っている。
アイドルはあくまで歌い手。
楽曲や衣装が彼女たちを彩るのではなく、彼女たちや衣装が、楽曲を観客へ伝えるのだ。
歌を表現をすることが、なにより輝くものなのだ。
「前のめり」
松井玲奈の卒業ソング。去年の同ライブが思い起こされた。
「微笑みのポジティブシンキング」
美浜だと初披露だっけ?この曲を皮切りに、カップリングの披露が目立つ。
「手をつなぎながら」
この楽曲は、ほんとにライブのための楽曲なんだと感じた。これがSKE初めてのオリジナル公演の表題曲であることが、SKEのライブ至上主義の根底にある。
「未来とは?」
今日のこの曲のメンバーでの歌声が良かった。
水着ショーを経て、「胸キュンフレーズの歌詞」というテーマで、ライブが再開された。
不器用太陽、ごめんね、SUMMER、強がり時計。 花火は終わらない、寡黙な月。
「不器用太陽」
去年のゆななセンターの不器用太陽がふわっと思い出される中、松井珠理奈センターで。やっぱ珠理奈すごい。
「ごめんね、SUMMER」
この曲は、美浜だとちゅりのイメージ。去年松井玲奈と並んで歌っていたのが印象的。だが今回はチームEで。
「強がり時計」
フロントメンバー(高柳、惣田、古畑)の圧倒的強さ。流石としか。
「花火は終わらない」
このライブ唯一の不満点。
なぜ研究生に歌わせるのか。なぜフルサイズでやらないのか。(後に別記事でその理由を)
「寡黙な月」
歌唱メンバーは松井珠理奈、石田安奈、高柳明音、日高優月、竹内彩姫、木本花音、斉藤真木子、須田亜香里。
メンバー編成が絶妙。納得できる8人。
その後、大久保さんのVTRから「12月のカンガルー」
センターの北川綾巴と宮前杏実の2人がとびきり楽しそうに歌うのが、このライブの中でも一番印象に残るシーンだった。
笑顔の機銃掃射を受けた後、突然雰囲気が変わり、「サヨナラが美しくて」
去年の2588日を思い出すような、感動的な歌唱。水色と白にペンライトのカラーが変わっていったのは、去年のには劣るけれど、素敵だった。
4期のMCの後は、シングル曲が続くことになる。
実はこの「12月のカンガルー」と「サヨナラが美しくて」は、次の曲に繋ぐ役割を果たしていた。
この2曲で感じたエネルギーはものすごくて、その後の「金の愛、銀の愛」以降の曲がさらに映えたのだ。
テーマにそってやってきたそれまでとは対称的に、その後の、
金の愛、銀の愛 、チキンLINE、オキドキ、チョコの奴隷、1!2!3!4!ヨロシク!、コケティッシュ渋滞中、羽豆岬。
これらは正直言ってなんの工夫も無かった。
今までの楽曲に焦点を当てた演出を無駄にするようなものに見えた。
しかし、それは違うと感じた。
楽曲とメンバーが一体となった最高のパフォーマンスの2曲に続いたこのシングルメドレーは、圧倒的な強さを持っていた。
大きなエネルギーだった。
歌を、伝える。ステージで、魅せる。
SKE48には、それができるんだという誇りと使命。
何も奇をてらうことの無い演出こそが、最高の演出だった。
それは本当に感動の一言だった。
そして、「遠くにいても」でライブは終わった。
今回は、卒業生か誰かのピアノ伴奏で歌われた。
この最後の曲、みんながこの曲の表現者になれていて、素晴らしかった。
僕はこの曲は日高優月ちゃんに見惚れていました。優月ちゃんはこの曲のとき、とても素敵なんですよ。
アンコール。
I love AICHI、アイシテラブル!、僕は知っている。
定番となったI love AICHIから、アイシテラブル。
本編の熱を残した会場のボルテージは最高潮に。過去最高に盛り上がった。
アイシテラブル!の奈和ちゃんの煽りが、K2メドレーで使ってた言葉のひとつだったのが、時代は進んでいくことを感じさせて良かった。
去年の美浜海遊祭で初披露された「僕は知っている」
卒業生の振り付け。なめらかな線を描くダンスは、このグループが成長し、いつまでも続いていくことを願っているようだった。
【総評】
美浜ライブは去年が最高傑作だと思ってただけに、度肝をぬかれた。
今の偶像崇拝に偏重したアイドルのあり方へのカウンターになるようなものを見せてくれた。
楽曲の良さを活かす。それを可能にしたのはセットリスト含めた演出、そして、演じたメンバーたちの力だ。
歌で魅せる。ただそれだけ。その更に向こうへ行く。最後の「僕は知っている」のダンスに、SKE48というグループのアイドル哲学をみた。