千葉県において感染性胃腸炎の警報が発令されている状況であります。
今後の健康管理と予防について。
①食事の前やトイレの後など、必ず手洗いを行って下さい。
②睡眠を充分に取り、体力の保持を心がけて下さい。
③吐き気、下痢、腹痛などの症状が現れた場合は、医療機関で受診して下さい。
④嘔吐物や糞便を処理する場合は、念のためにマスクやビニル手袋を用いて行い、その後、次亜塩素ナトリウム(塩素系の漂白剤)で消毒して下さい。
また、洋服・カーペットなど塩素消毒ができない場合は、汚染された部分を洗剤で洗い、85℃で1分間以上の熱水洗濯や、アイロン(高温スチーム)で熱を加えて消毒して下さい。
ノロウイルスに感染すると、1日~2日の潜伏期間後に、主に嘔吐、下痢、腹痛、発熱(37℃~38℃)し、1日~3日間これらの症状が続いた後、回復します。後遺症の心配もありません。
ノロウイルスノロウイルスは感染力が強いため、家庭内で二次感染を引き起こすことが多いので十分な注意が必要です。また、このノロウイルスの一番厄介な所は、普通の殺菌方法では死滅しないこと。
一般的な病原菌は、エタノールや逆性石鹸、もしくは衣類用の酸素系漂白剤(オキシドール)で死滅します。
しかし、ノロウイルスはこれらの方法では死滅しないそうです。
このノロウイルスを死滅させるには、85℃以上の熱湯に1分間つけるか、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)を使用するしか方法はないそうです。
マスク、手袋を着用し、すぐに拭き取る、
乾燥した物を吸い込んでしまうと感染するので乾燥させない、
次亜塩素系の消毒液で消毒をする。
が大切です。
【消毒液の作り方】
ノロウイルスを死滅させるには、85℃以上の熱湯で1分間殺菌するか、次亜塩素酸ナトリウム溶液を使用する必要があります。
次亜塩素酸ナトリウムは、家庭用の塩素系漂白剤(ハイター、キッチンハイターなど)に使用されています。
*ワイドハイターは、「酸素系漂白剤」で「塩素系漂白剤」ではありません。
*塩素系漂白剤ならキッチン用・洗濯用のどちらを使用しても大丈夫です。
嘔吐物に直接使用する場合は、塩素系漂白剤を50倍にうすめたものを使用。
また、衣類やシーツなどを殺菌する場合やトイレの便座やトイレの取っ手などを消毒する場合は、塩素系漂白剤を250倍にうすめたものを使用すると良いでしょう。
ノロウイルスの感染は、嘔吐や糞便からの二次感染が一番確率が高いのでトイレの殺菌は重要です。
参考になればと思います。