おはようございます
昨日は暑かったですね。
今年は夏が遅い気がするんですが、やっと夏がそこまで来た感じがします。
早く梅雨が明けて欲しいですね
滝乃家③からの続きです![]()
雲井の湯に吸い込み口を発見して、循環だとわかった桔梗は、ゆっくり浸かってられなくて、早々にお風呂を上がりました。
全く疑ってなかっただけに、怒りの収まらない桔梗は浴衣をさっと来てその足でフロントに行きました。
夜10時くらいだったかな?
フロントには当直の方が一人で、その方にそれまでのことを色々言いました。
雲井の湯は確かに循環してるけど、かけ流しもしていると言われました。
最近たまにあるんですが、循環装置を使用してるのにかけ流しだと主張する旅館があります。
でも正確には循環をしていたらかけ流しでは断じてありません。
そのフロントの方にも言いましたが、循環しててもお湯を少しでもオーバーフローさせてたらかけ流しといえるなら、全ての旅館がかけ流しになります。
だって100年も同じお湯を使い続けてる旅館なんてないですから。
いつかは新湯を入れてそして浴槽のお湯を捨ててるのです。
その方がそういう風に言ったのは、自分一人の判断で、色々いえなかったからもあるのだと思います。
この件に関しては、日勤の者にちゃんと伝えて明日きちんと説明させていただきますといわれ、桔梗は部屋に戻りました。
翌朝朝食の帰りに、昨日のフロントの方と女将さんが待っていました。
そして女将さんから昨日の件について説明がありました。
お部屋の案内の「全ての浴槽でかけ流し」「一切循環なし」は旅館側の間違いで、案内はすぐに回収しますとのことでした。
雲井の湯のお湯の使用の仕方について女将さんから説明があったのですが、女将さんも詳しくはわかってないなと感じたので、湯守りさんを連れてきて欲しかったです。
ただ言い回しや対応がさすが女将だと思いました。
そしてチェックアウトのときのことです。
女将さんがフロントで待ってたのですが、なんと宿泊代はいらないと言われました
お菓子とかは渡されるのかなとは思ってましたがこれにはさすがに驚きました
これが高級旅館の対応なんでしょうか
最後に・・
ここは高級旅館で、お湯を純粋に求めてくるマニアは少ないと思います。
かけ流しかどうかをそんなに気にしてくる人が多いのかも疑問です。
なのになぜ旅館側はかけ流しと主張したかったのかなと思いました。
あんな風に書いてなければ問題も起こらなかったはずです。
最近は循環塩素投入にも関わらず源泉100%という紛らわしい書き方をしたり、一部かけ流しなのに、堂々とかけながしとうたったり・・
そんな旅館も中にはあって、ほんとに事前に調べるのが難しくなってます。
温泉法では、表示義務の中に温泉分析表のほかに、入浴又は飲用上必要な情報として環境省令で定めるものという項目があって、これが加水加温の有無や循環かどうか、消毒の有無などになります。
温泉分析表はたいていの温泉にありますが、加水加温、循環の有無、消毒の有無まで表示してるところはわずかしかありません。
でもこれらは一応法律で表示義務が定められてるのに、知らない旅館がほとんどですよね。
桔梗は行ってからわかる浴室じゃなく、旅館選びの際にすぐにわかるように、HPのお風呂のページとかにこういうのを全ての旅館がいつか書くようになってくれたらなぁって思います。
滝乃家レポ終わり![]()