ミニトマトの株元に木灰を撒いたら、実が少し甘くなりました

　毎年トマト🍅を育てており、甘いと銘打ったミニトマトの苗を今まで何度も植えたが、一度も甘いトマトが出来たことはなかった。

　草木灰(木灰)を与えると、トマトが甘くなると聞いたので、初めて木灰をトマトの株元に撒いてみた。

　木灰は家をリフォームした際に新たに設置した薪ストーブの灰が、優れた天然肥料として畑に使えると知って取っておいたもの。

　今年はごく普通の品種のミニトマトを植え、最初の青い実が着き始めた６月中旬に、木灰を株元に撒いたら、少し甘みのある実が出来た。

　同じように木灰を撒いた中玉トマトと大玉トマト(桃太郎)は甘みはなかったが、今までより美味しいトマトができた。

　草木灰(木灰)はカルシウムやカリウム、ミネラルなどが豊富に含まれるが、化成肥料と一緒に使うとアンモニアガスが発生したり、牛糞や鶏糞と同時に使用すると弊害が出るので、使用時期をずらす必要がある。

　草木灰(木灰)は買ってまで使う必要はないが、簡単に手に入るなら、試してみるといいだろう。

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