良かったこと嫌なこと
広島から出たい地元も家族も好きになれない私の居場所はここじゃないそう思いながら26年間外に出る勇気が出ず過ごしてきた。今年、こんなに出会いがあるとは思ってなくてもう限界…。私のやりたい事はやっぱり出来ないと思ってた。ただ、最近「広島にいて良かった」とは思えるようになってきた。きっと広島に居なかったら出会ってなかった人、バンド、音楽。今は好きな音楽が出来る一緒に音楽したい人と演奏出来る素敵な音楽を聴けるこれはほんとに良かったと思える。ただやっぱり家族は好きになれない。やりたい事に対して鼻で笑う、否定する。そうと思えば急な手のひら返し。呆れて言葉も出ない。それで認めたつもり?干渉してないつもり?わたしは金庫から出たくて、ずっと連れ出してくれる人を待ってた。外の世界を何一つ知らない未熟な人間。それが嫌だった。だから今年に入ってやりたい事をどんどんやってきた。家族に言ってない事もしてる。「最近は」何も言ってないし聞いてないって言うけど、どこに行くのか何時に帰るのか誰と行くのか。まだ言わないといけない?貴方は人の親の事を言う前に自分が同じことしてるって事わかった方がいいよ。って思う。縛られた26年。ぶち壊してやるつもりで動いてる。疲れてもしんどくても立ち止まりたくても。家族から離れるためには立ち止まってる暇なんてない。だから動いてるってことも知らないで。「元気じゃね。」「回遊魚じゃん」「フッ軽」言いたい放題言ってるけど、全ては家族と距離を置きたいから。家族が嫌いとは言わない。けど好きにはなれない。奪われた自由がどれだけのものか。きっと家族には伝わらないのだろう。