こんにちは。

 

すっごくご無沙汰しております。

暑い夏にバテバテのオババ桔梗です。

 

いやいや、前回ちょっとメンタルが持ち直したとブログに書いたものの、

やっぱり、うつ病を抱える桔梗は立ち直れずダウン。

 

うつ病って、ちょっと気持ちが塞いでいるような感じだと思ってる方も多いと思いますが、もちろん個人差もありますが、酷くなると起き上がれなくなり、

会話すら思うように話をする事が出来なくなってしまうんですよ。

 

寝込んだまま目を閉じると、明日の朝にはそのまま目覚めないのではないかと

思うほどに、死を近くに感じる。

脈も弱くなる。呼吸も辛くなる。

そのくらいに、身体的に何もかもがどん底に落ちる。

 

まあ、あの鉛のような感覚を経験した事がない方に説明するのは

ちょっと、難しいんですけどね。。。

 

どんなに気を付けていても

うつ病の悪化は、何かのきっかけで発生してしまう。

すごい辛い事かもしれないし、ちょっと昔の事を思い出したという些細な事かもしれない。

 

でも、どんなにどん底まで悪化しても、

「お薬」って凄いなって思う。

 

 

もちろん、追加処方された抗うつ剤、抗不安剤などなどを1回服用したからといって

速攻で元気になる訳じゃないけど、

きちんと服用していると、1か月位経つと少しずつ体調が回復してくるんですよ。

 

ずっと寝込んでいたのが、座れるようになり、少しずつ歩けるようになっていく。。

 

自分の気持ちを話すのに、物凄くスローなしゃべりしかできなかったのに、

少しは言いたい事がスムーズに言えるようになっていく。。。

 

こうやって「お薬」によって何とか体調を維持している桔梗は、

「お薬」によって生かされているんだと思う。

 

そういう状態を、薬漬けといって批判する人もいる。

しかも、精神科ではないお医者様たちから、

桔梗のメンタルの薬は過剰だと批判された事が何度もある。

 

だけど、「お薬」がなければ生きていけない人がいるという事実を

もっと理解してほしいと思う。

 

メンタルの主治医は、桔梗の服用薬を批判するお医者様の言葉は聞き流すようにとアドバイスしてくれるけど、面と向かってお医者様に批判される事は患者としては、本当に辛い。

 

多発性嚢胞腎、糖尿病、不整脈、心不全などのために服用している大量のお薬たちは批判される事はないのに、メンタルの薬って医療従事者の間でさえも偏見ってあるんですよね。当事者としては、理解してほしいって、説に思います。

 

それでは、またね。