こんにちは。
いや~暑いですね。
我が家のお嬢ニャンコも既に夏バテなのか、
食欲が全然ないので心配しているオババ桔梗です。
本日のお題は「老後の生活に向けて~その①~」。
もうとっくに老後を過ごしているんじゃないの?と思われるかもしれませんが
一応、桔梗家では65才以上を老後と呼ぼうと決めてます。
まあ、なぜなら旦那も60才以後は雇用延長として65才までは働けるから。
働けるうちは、現役世代と呼びたいじゃないですか。
ねぇ。
もっとも、自宅療養している桔梗は、
すでに老後生活を過ごしているようなもんですが。。。
ところで、以前書いた記事で、桔梗のお終活の一つとして
結婚して以来通帳を触った事もない旦那に
一人でATMでお金おろしたり出来るようになってもらうため
訓練していると書きましたが。。。
こういうお金まわりの事って、今後の老後を見据えるといろいろと
手をうっておかないとなって思うんですよ。
例えば、クレジットカード。
桔梗もバリバリ働いていた頃は、年間費のお高いゴールドカードを5枚も6枚も
平気で持っていましたが、あの羽振りのよかった頃はもう2度ときません。
今となっては、まさに我が家のバブル崩壊。
桔梗も自宅療養するようになった事で、我が家の収入は大幅にダウン。
旦那も桔梗も高給取りだったのですが、それが2分の1以下になるって、
想像以上にきついです。
家計は大ダメージでした。
そして、その旦那も数年前に56才で役職定年となり、役職を外されたので
年収は大幅ダウン。
さらに来年には雇用延長に突入するので、
今の年収のなんと4分の1くらいになってしまう。
いや~、我が家の年収は驚くほどに右肩下がり。
老後に向けて、こんなに激減していくなんて、若い頃には予想もできなかった。
数年前から、桔梗は有難い事に障害厚生年金を受け取れるようになりましたが、
旦那の年収ダウン分を補える訳もない。
だから、旦那が役職定年した辺りから、ゴールドカードはぜ~んぶ解約。
未練なんて言葉は、頭にも過りません。
家計のひっ迫の方が、重大事ですから。
そして、二人とも働けないこれからやって来る老後には、
一般カードの年会費も負担になる可能性が高いから、
年会費が無料で利用できるカードをいろいろ物色中。
我が家は結婚した当初から、クレジットカードで払えるものは
例えそれが100円であってもクレジットカードで払うという
キャッシュレス生活をしてきました。
もう30数年以上前から。
だから、年会費が無料の一般カードになったからといって、
利用限度額が50万とか80万じゃ、
ちょっと低すぎる。
もちろん、毎月100万、150万使うわけじゃないですよ。
でもね、例えば、
家電量販店で冷蔵庫35万、ドラム洗濯機35万を二つまとめて買ったりはするし、
いつも背負うリュックも良い物を長く使いたいから一つ30万払う時もある。
こういう特別に高い買い物をたま~にしながらも
お嬢ニャンコがいるから夏も冬もエアコンつけてるから光熱費も毎月5万。
食費だってかかるし、駐車場代やマンションの管理費とかもかかる。
加えて、桔梗の莫大な医療費が毎月ドカンとかかる。
そうすると、クレジットカードの利用限度額が50万とか80万じゃ、
やっていけないんですよ。
も~う、何でもかんでもネットで決済し、クレジット払いなので
年会費が無料だけど、利用限度額が高いカードが欲しい。
桔梗が老後生活のクレジットカードに求める事は
1.年間費が無料
2.利用限度額がゴールドカードなみの額
3.家族カードが無料発行
4.ETCカードが無料発行
5.カードの運営会社の経営状況がいい。
(途中でカード会社が破綻したり、買収されると利用条件もかわるから)
6.出来ればお得な還元率
(少ない年収なので、せめてちょっとでもお得に。。。)
7.利用できるお店のカバー率が高い
こういう条件をつけていくと、
桔梗家には向かないと候補カードから脱落していくものが自然と出てきます。
例えば、エポスカード、ファミマTカード、ミレニアムカードは
家族カードはありませんからね。
年間費が無料という点に関しても、
1年間に1回以上利用すれば無料というカードがありますが、
年を重ねた時に、そういう事まで細かくチェック出来るかと考えると
やっぱり、不安がよぎる。
年寄りになって、カードの退会手続きとかも上手くできるか不安だしね。
更に、ふつ~に考えたら、恐らく桔梗が先に旅立つけど、
神様のいたずらで、旦那の方が先にポクッと旅立つかもしれない。
そうなると、カードの親会員が旦那の場合と、桔梗の場合の
両方を用意しておく必要がある。
老後に向けて、クレジットカード探しも
とりあえず、良さそうなものを何枚か発行手続きして
使い勝手を確認したりしている真っ最中。
この作業、5年前にも一度やったんだけど、
クレジット業界も日々変わるので
再度見直し中なんですよ。
はてはて、どういう結論になりますかね。
それでは、またね。