こんにちは。

 

今日は、暑くなりましたね。

暑いのも、寒いのも苦手なオババ桔梗です。

 

昨日は、旦那が大腸内視鏡検査に出かけたとお話しましたが、

 

「今回はポリープ無しだった。

 赤い部分を2か所生検したけど」

 

と、無事に帰ってきました。

 

旦那は55才で初めて大腸内視鏡検査した時は、2㎝ものポリープがあって、

その後も検査する度にポリープが見つかるので、

今回はポリープ無かったと聞いてほっとしました。

 

たとえ良性と分かっていても

何もないのが、やっぱり一番ですものね。

 

私も過去に2回ポリープ切除してますが、ここ最近はポリープ無しなので

今年予定している検査もポリープ無しだといいなぁって

希望的観測をしています。

 

大腸のポリープは、ポリープとして成長するまでに

個人差はありますけど

一般的には早くて2年とか3年と言われているので

検査の間隔って、大抵2年おき。

 

でもね、どんな世界にも例外ってあるんですよね。

 

もう何年も前に、とある健康番組を見ていたら、

ちょうど大腸内視鏡検査について取り扱っていて

ちょっと太っちょの内山信二さんが被験者。

 

彼の大腸内視鏡検査の結果は、すごくて

大腸の中がポリープだらけ。

 

私もこんな人いるんだぁ~って驚いたんですけど、

もっと驚いたのは、その後日談。

 

あまりにひどいという事で行われた半年後の大腸内視鏡検査。

 

何と、半年で6個もポリープがある。

 

番組に出ているお医者様たちの意見としては、

内山さんの暴飲暴食に原因があるという話。

 

やっぱり、あまりの暴飲暴食に大腸が悲鳴あげてたんでしょうね。

 

腹八分目って昔から言われている言葉がありますが、

昔の人は、経験から健康に悪い事ってわかっていたんですねぇ~

 

 

ところで、話は変わりますが

今回のブログのタイトル気になりませんか?

 

「 外資金融って超高収入 」

 

これね、外資金融っていうのは

ゴールドマン・サックスとかモルガン・スタンレーとか

恐らく皆さんもテレビなんかで耳にした事はある

欧米の投資銀行(日本でいうところの証券会社)のこと。

 

位置づけは日本でいうところの証券会社ですけど、

日本の証券会社のイメージとはかなり違っていて

個人の株とか債権の売買とかじゃなくて

機関投資家とか企業を顧客として扱うことが多くて、

世界規模のM&Aでバリバリ儲ける。

 

日本の金融関係って、国内のM&Aは扱っても

世界規模とかの国をまたぐような案件は

やらないんですよね。

 

そういう事が、外資のたか~い収入にも反映していて、

 

彼ら、彼女らは新入社員でも1500万円くらいもらってるだろうし、

入社して2,3年目で3千万円くらい稼いでしまうし、

ちょっと管理職になれば億単位稼ぐ人もいるし、

ゴールドマン・サックスのお偉いさんなんか

年収がウン十億円なんですよ。

 

ただ、きちんと業績を上げられないと直ぐにクビになっちゃうし、

世の中が不景気になったりして

リストラの嵐が吹き荒れるともっとすごい事になる。

 

桔梗の知り合いにも何人か外資金融の人がいてね、

日本がすんごい不景気になった時に

同僚と街を歩いていた時に、バッタリその知人の一人に遭遇。

 

桔梗と同僚 「めづらしい所で会いましたね」

 

知人外人 「今日クビになっちゃって、仕事さがしてるんだよ」

 

なんでも会社に出社して、

社員証がはじかれて入館できなくて

それでクビになったのを知ったという。

 

ええっーーって、

同僚と共にすんごく驚きましたけど、

外資金融って、そういう世界なんだそうです。

 

そんな外資金融の世界とはどんななのか、

なぜ超高収入が得られるのかとか

日本がバブル崩壊して大変だった時に

稼ぎまくってたのは誰なのか?

 

そんな事を書いた本が

黒木 亮の「 巨大投資銀行 」。

 

 

桔梗もこの本を読むまでは、同じ日本にいてなぜ外資が高給なのか

よく分かってなかった。

この中に出てくる日本人のすっごい切れ者のディーラーは

実在する方なんですよ。

 

小説という事で、実際の会社名をちょっとずつ変えてはいますが

小説の中で発生する出来事は事実。

経済小説として、とっても面白かったです。

 

あんまり外に出れない?出ない?病気療養の身としては、

知らない世界を知ることが出来る小説って

本当に、ありがたい存在です。

 

 

それでは、またね。