こんにちは。
オババ桔梗です。
前にも書きましたが、桔梗は理工系出身なので、
かつてしていた仕事は10年位 とある分野の研究職をして、
後半10年位は勤めていた会社の経営戦略のお仕事してました。
研究職から経営の仕事に変わる頃かな、
もともと興味があったお金とか年金とか税金とかの勉強したいなぁと思って、
半年間土日の休みをすべて注ぎこんでFPの資格をとったんですよ。
その資格でお仕事しようとかって事じゃなくて、
あくまで自分のため、桔梗家のために。
もう随分と昔にとった資格なので、自分に必要な部分だけを
毎年法律や知識のアップデートして、
毎年我が家のファイナンシャルプランレポートを作っているんです。
今の収入や月々の支出の分析とか、
年金とか老後の資産状況とかの予測や分析などなどを
ちょくちょく変わる法律を勉強しながら
エクセルとパワーポイントでチマチマと作業してるんです。
まあ、いわゆる趣味ともいえるかもしれない(笑)
旦那に言わせると、
どんなにエクセル表や家計簿を見つめても
お金は増えないよ~って笑われてますが。。
しかし、ここ2,3日といろいろと調べていて見えてくるのは
今の法律で仮に65歳を迎えたとしてシミュレーションすると
何で65歳以上の国民健康保険とか介護保険とか
こんなに高いのかって、ため息が出てくる。
ここに、今後子供税みたいのがプラスされる。
確かに少子化問題は大事だけど
我が家からそんなに税金とられたら生活していけるのかなあと
不安の方が大きい。
少ないお金でやりくりするしかないと
答えは分かっていても、
う~ん、ため息。
こんな1週間に読んだ本はやっぱり、お金関係の本で、
「日本国債」 幸田 真音さんの小説です。
この本、かなり前に出た本なのですが、
日本国債の仕組みが明かされたとニューヨークタイムズにも
取り上げられたという話題本。
日本国債は、他の国の国債とは全然違う仕組みでベールをかぶってたから。
昨今NISA、NISAと世の中では言っているけど、
日本国債って、こんな仕組みなんだと楽しめる小説です。
ちなみに、桔梗の好みの本やドラマは全然女性っぽくなくて、
かなり偏った好みです。
あしからず。
そして、ドラマの方は前にも1度みたのですが、
アメリカのドラマで
「チェルノブイリ」
文字通りチェルノブイリ原発の大事故のドラマ。
当時、ソ連で何が起こっていたのか、人権を無視するような事までする
政府の対応に、時々涙が出てきてしまいました。
一度目に見た時は、あまりに衝撃的な内容で
頭の中がパンクしてしまったので、
今回は少し落ち着いて見ようと思ったのですが、
やっぱり本当にこんな事が現実に起こったのかと
胸がつぶれそうになりました。
では、またね。