皆さまこんにちは、木くずです
プロットポイント感想ブログその2です。
ライブ本編の感想同様、メモを頼りに書き上げてますので多少の言葉のニュアンスの違いなどはご了承ください
それでは早速。こちらはアンコール以降の感想です
アンコール
愛知までの4公演
MCがあって、色んな宣伝やらちょっとした感想とか
MC中にセット転換の準備をしてるツインズとパンダくんがステージの上からセットが降りてくるときにやってた仕草が可愛かった
そして愛知ではそれを真似するナンちゃんもかわいかった
追加中野
グルグルオブラートのイントロが来た瞬間、やりやがったー!って思いました(笑)
カメラが入ってるしひょっとしたらセトリ変えるんじゃない?って始まる前に連番者と言ってたので実現して嬉しかった
ここからは追加公演以降のセトリ順で感想書きます
グルグルオブラート
ツアーで大好きになった曲。いやもともとCD音源でも好きやったけど
スキップしたり足をバタバタさせたりちょっとわがままな駄々っ子ってイメージです
この曲って
はんぶんこの取り合いって普通「こっちがいい!」になってケンカになったりするところを、「こちらでいいですから」っていって譲り合ったり
かくれんぼも見つからないようにするのが普通なのに、「ここにいるかもしれない」ってアピッたり
天邪鬼というか、皮肉がたくさん含まれてる曲ですが、本人曰く、おとなくそ、って内容だそうですね(笑)
Ep01のファミ通さんのインタビューがめちゃくちゃ良いので皆さん読んで。https://www.famitsu.com/news/201911/08185393.html
元のメリーゴーランドみたいな歌詞も気になります。
そしてこれも一つプロットポイントでの個人的疑問点。
なぜ終演後のBGMがこの曲だったのか
可愛らしいし軽快な気分で帰路につけるから?
このまま ちょっと 足んないまんまがいい
グルグルオブラート 嫌気がさしてきたわ
いまだけ ちょっと 足んないまんまがいい
グルグルオブラート 嫌気がさしてきたわ
嫌ね、目が覚めたわ
嫌気がさしてきたわ
また来てねって意味を込めてちょっと物足りなさを感じて帰ってほしかったのでしょうか?
私個人の考えとしては、ライブの冒頭グレープフルーツムーンとラブリルブラで夢の世界へいざなってくれたから、最後は
目が覚めたわ
で締めたかったのかなぁと考えてます。まぁこじつけですけどね
ロジックルーパー
クラップ、サビでのワイパー楽しい
ダンサーさんの踊りもキレキレでかっこいい
MC
追加中野
2019年はアルバムも出したし、プロポもあって、ツアーを通して成長できた
次のことを考えるとどうしよ?ってなるけど、このツアーがこれからの夏川にとってのプロットポイントになった
これからどうしたらいいですかね?総督?
ぴよ?
ぴよぴよ色んな鳴き方で話す総督
そして総督の顔が真っ赤になって
ぴよーーーーー!
流れ出すジョーズみたいな怪しげな音楽
なんてこったー!
ここで!ひよこ群のみんなに!大事なお知らせー!
BIG NEWS!
イエローフラッグの音楽が流れてきて、あの演出をいじってこの文字が出てきたところで会場ざわめく、私はめっちゃ笑ってました
イントロ入ってお立ち台が下手から入ってきて、そこに乗っているのは何やら巻物をもったパンダくん
そしてそれを押しているのはツインズと・・・ナンちゃんw
ナンちゃんが見えた瞬間会場爆笑でしたね。
そしてパンダくんが降りてきてドラムロール。
巻物を伸ばした中に書いてあったのは
プロットポイント映像化決定!の文字
知っとるわーって感じだよね
カメラめっちゃ入ってるし
まだ何も決まってませんがBlu-rayとして来年前半くらいにリリース出来たらと思っています
たくさん時間をかけて、色んな大人たちに手伝ってもらって形にできた私の大事な1stライブ
何とかして皆さんの手元に形にして残したいってなって
せっかく追加公演もあるし撮ろうかってなった
これからもライブやりたいからひよこ群の履修?予習?のためのバイブルに、ひよこ群の教科書になる
みたいなMC。
初日千葉公演を観てからずっと願っていた映像化、実現してほんと嬉しいです。
このMCの言い方もそうですし、ナンちゃん自身のブログhttps://ameblo.jp/natsukawashiinablog/entry-12542268331.htmlでも
実はこの映像商品化というのが、プロットポイント における夏川最後のわがままです!(たぶん)
叶えていただけて本当に感謝です!
と書かれているので、当初は映像化の予定はなかったんだと思います。
私もお手紙やメールで映像化してほしいなぁって伝えてましたし、きっと本人の中でもあった強い願いなんだと思います。
いろいろ調整とかあったでしょうけど実現にこぎつけてくださって本当にありがとうございます。この映像化告知の部分も収録してくれるとなお嬉しいです
千秋楽
プロットポイントファイナルが終わってしまった
見届けてくれてありがとう
6回全部が私にとってのプロットポイントです
プロットポイントでやったことは絶対忘れないし、今までの歩みを皆さんにぶつけてきたからすごくエネルギーのいることだった
だからこそ思い出に残ってるし大切にしたい
このプロットポイントの映像化も決定しております
このツアーを残せなかったら後悔するだろうなって思って、映像化やりたいって直談判しました
このあと色んな告知を
ぴよー?
突然鳴きだす総督
どうしました総督?もう告知することないですよ?
ぴよーーーーー!
また怪しげな音楽
あれ?デジャブ!まさか???
コケコッコー!
えー!ひよこ群のみんなに!またまたお知らせー!
ここで下手袖に全力で走ってくナンちゃんが可愛かった、茶番するときのナンちゃんってなんであんな可愛いんでしょうね
演出は追加中野と同じ
令和初417の日開催決定!
来年は金曜日開催、今度も有給取ってきてね、千葉のどこかでやるから
今回は過去最大規模でやります!でっかいです!
でっかいところでおふざけイベントやります!
まだ何にも決まってないのでやるかわかんないけどやってほしいことあったら言ってね
ずっとひよこ群を楽しませられる存在でいたい
って言ってくれはったの嬉しかった。
千葉県で過去最大規模の会場となるとどこなんでしょうね?
ちなみに今年の会場、習志野文化ホールは約1400人のキャパ、となると2000人くらいのキャパでしょうか。
だとすると舞浜アンフィシアターあたりなんですかね?場所はもう決まってるでしょうけど、続報が楽しみです。
ワルモノウィル
千葉公演で2番のとこでMV再現でにやってしはるとこあったのにほかの公演はにやってしてなかったのちょっと残念
指揮者みたいな振り付けがすごく好き。あと総督に映る映像の不気味さ加減もよい
総督にロウソクが映った時は、キャンドルちゃん・・・って思ったんですけど意外と同じ考えの人が見当たらない、なぜ?
あと舞台に落ちる影とか客席の壁に映る影とか、とにかく影が印象的
HIRAETH
お立ち台の階段に座って小さく左右に揺れながら歌うの良い
優しいウィスパーボイスめちゃくちゃ好き、子守唄みたいな
中野2回目公演だったかな?最後に首をちょっとかしげてにこってしはるの可愛すぎた
また会えたらいいね さよなら
沁みる
MC
追加中野
こうやって改めて見渡すとたくさんの人に囲まれている
夏川が一人でこうやって立っているのが本当に信じられないなって思います
デビューした時はこんな光景全然思いつかないくらい、自分に自信もなければビジョンも見えてなかった
今は応援してくれるみんなのおかげ、支えてくださるスタッフさんのおかげで自分のやりたいことが見えてきた
歌うことが心底好きになった
本当にありがとう
一人じゃ何にもできない小娘だし、ナイモノバカリの私だけど、みんなの力を借りてここまで来れたんだと思いますし、これからもみんなの力を借りてもっと色んなところに行きたいなって思ってます。ついてきてくれますか?
みんながいるから夏川はここにいれるんだと思います。本当にありがとう
千秋楽
千秋楽って色々考えちゃう
昨日もお風呂に入りながら思ったことなんだけど
自分にとって一番のものってないなって思って生きてきて、今でもそう思ってるんだけど、このお仕事を始めてから自分にしかできないことってあるんだなってみんなが気づかせてくれた。
そのおかげで自分が大好きになった。
っていうとちょっと言い方が変になるけど、
自分にしかできないことがあるから自分が大好きになった
この気持ちはとても大事なことで、でも同時に自分のことが大嫌いに思うこともあって。
凄い悩むし、だからこそ成長できる
自分のことが大嫌いって辛いことだけど、自分の成長のためには大切なことだと思う
夏川が夏川を続けるために自分を大好きでありたいし、大嫌いでいようと思う
大好きと大嫌いの波が激しい中、私を笑顔にしてくれるのはみんなだと思います
これからも夏川で居続けるために自分のことを大好きでいて、大嫌いでいたいと思い続けるので、皆さんは私のこと大好きでいてほしい
願わくば私のことを大嫌いなのは私だけであってほしい
自分の成長のために自分自身に厳しくいたい
これからもよろしくお願いします。
こんなこと言える人初めて見た。もうね、ぼろぼろに泣きながら必死でメモ書いた。後から見返すと平仮名ばっかりでぐっちゃぐちゃに書いてるの。
千秋楽の言葉は、どうしてこの子をこんなに好きになったんやろうって気持ちの答えでした。
自分のことが大嫌いって普通言えますか?
自分には何にもないって思っていた女の子がソロデビューしてから2年半、アーティスト活動のほかにも朗読劇や小説、ゲーム実況、作詞とほんとに色んなことに挑戦されてきました。
小説家デビューなんて中々行きつくことがないであろう世界へ飛び込んでいかれて。元々独特の感性や文才は持ってられましたけど、それを光るものに磨きあげるのは並大抵のもんではありません。
朗読劇も色んな作品に出演されて。あの澄んだ透明感のある声、私はとても幅を持てる声だなと感じてます。私の中でナンちゃんの声のイメージは無色なんですよね。2018年の秋にあった三つの愛での夜長姫の演技での可愛いらしさと残虐さの両方が混在する演技は鳥肌ものでした。
アーティスト活動でも、昔に比べて声が安定されました(上から目線ですみません)
TrySailの2ndツアー、ほかの2人と比べてどうやって自分の色を出していくかたくさん考えたっておっしゃってます。
ライブだけじゃなくってきっとあの3人で活動していく中で、キャラ立ちの濃いあの2人とずっと自分を比較してきはったと思います。
そんな中自分の役割、魅せ方をどんどん研究されていきました
きっと人一倍負けず嫌いな女の子。
ソロデビューが嫌だって涙した小さな女の子。
あれだけの眩しい笑顔の裏で一体どれだけ涙した日があったのか、私たちには計り知れません
小説ぬけがらをきっかけに実現した中山七里さんとの対談インタビューの記事https://ddnavi.com/interview/572181/a/
の中で、ナンちゃんは
自己表現という畑を耕していることには変わりなくて、ひとつひとつ作物を育てながら私という農園が大きくなっていけばいいと思っている
と言ってはります。
またこれは知り合いからの又聞きですが、ナンちゃんが
今は色んな種を蒔いている時期、芽はまだ出てないけど2~3年後には夏川椎菜っていう1本の木になっていたらいいな
ってEp01のリリイベでおっしゃっていたそうです。
この表現がすごく嬉しくって。というのも去年のMR05に参加した時の感想ブログhttps://ameblo.jp/kikuzu-mmr/entry-12430782243.html
で私は同じような表現でナンちゃんを見ていて。
何にもない土地を耕して、種を蒔いて、水をやって。芽が出ない、芽が出ないってずっと見守っていた種がちょっとずつ芽を出してきて。
その芽のうちのどれが大きく成長するかはまだわかりませんけど、あの子は一生懸命その芽を伸ばして、花を咲かせて、今回プロットポイントというひとつの実を実らせました。もうちょっとやそっとじゃ折れない幹になりました。
これからは私たちファンからの大好きという声援を養分にもっともっと大きく、自由気ままに枝を伸ばしていってくれるでしょう、例えそれがまっすぐじゃないとしても。
色んなものに興味をもって飛びついていく、それこそがあの子の魅力だと私は思います。
キタイダイ
ラストスパート、まだまだ止まらないからこれからも夏川のこと期待しててねー!
って叫びからのイントロ。入り方天才すぎて鳥肌たちました
今現在あるナンちゃんの作詞曲で最も明るく前を、未来を見据えている曲。
チアミーチアユー
皆さん楽しかったですか!?最高でしたか!?みんなに出会えて夏川幸せです!
これからもこんな夏川だけど追いかけてね!追いついてね!ついてきてね!
追いついてね!って言葉が飛び出てきたのすごく新鮮で嬉しくって。あの時ナンちゃんは確実に一歩前に踏み出していて、今まで見てきたナンちゃんではなくなっていて。だからこその「追いついてね」なわけで。これからも一緒に歩もうよっていうメッセージが込められているって思ってもいいのかな。だとしたら嬉しいな
間奏のクラップのあと、いつもは「そのまま!」って言って落ちサビに入るところを千秋楽はすっごい優しい声で「聴いてね」っていって入らはって。
今ならハデハデにcheer!
どうか伝われ がむしゃらなmy life
今ならハデハデにcheer!
超えてみせようよ キタイとか全部
その直後ナンちゃんが泣いて声が詰まる姿を見て、反射でコールじゃないとこも声をあげて歌ってました。コール自体もナンちゃんの姿に応えるように会場全体でより一層大きくなって。あの瞬間の光景はたぶん一生忘れないと思います。
ナンちゃんのがむしゃらさ、キタイを超えようとした姿、ばっちり伝わりました
これからも本気でついていきます
歌い終わった後、涙を拭って会場からの歓声にやりきった笑顔で応えられて退場
飛び交うもう1回!のコール
ほかの方がどういう気持ちで叫んでいたかはわかりませんが、私個人は開演前はWアンコールでDaisy Daysとかナイモノバカリとか歌ってくれへんかなっていう気持ちもありました。でも千秋楽のライブを見たあの直後には、歌わなくても声が聞きたい、もう一度姿が見たい、ありがとうって言いたい、ただその気持ちだけで叫んでました。
あんま泣かせんなよぉ
がんばってよかった、挫けないでここまで来れて本当に良かった
私は色んな素敵な人たちに恵まれたって思う、本当にありがとう
夏川はもう半端者なんて言わせないし期待とかも全部超えてみせます
伝えたいことは伝えたし、歌いたいものは歌って伝えました
だからみんなのあったかいダブルアンコールにはこれで応えたいと思います
本当に!ありがとうございましたー!(マイクなしで
)
これでプロットポイントのすべてが幕を閉じました。
すごく綺麗な終わり方でした
鳴りやまない拍手、会場のあちこちから聞こえるナンちゃん大好きー!ありがとー!の声(女性の声が後ろの方から飛んできたのすごい良かった)、あの声はナンちゃんにもきっと届いてると思います
このツアーを通して同じ推しを応援する方たちと新たに出会うことができました。こんな人間ですがいつも構ってくださって本当にありがとうございます。
初めてフラワースタンドを自分で企画して贈ることもできました。こちらも色んな方のお力をお借りしてなんとか完成させることが出来ました。
これだけたくさんのご縁をいただけたのも全部ナンちゃんのおかげで・・・
本当にナンちゃんからはいつもすごくかけがえのないものをいただいているなぁと感謝してもしきれません
今回のフラスタだって、いつも書いているお手紙だって、最近はちょっと停滞気味ですけどラジオへのメールだって、全部そんなたくさんの大切な宝物をくださるナンちゃんに少しでもお返しがしたくってやっています。
ナンちゃんが自分のことが嫌いになってしまいそうな時、こんなちっぽけな応援が少しでもあの子の笑顔の源になってくれていたら…ファンとしてこれ以上嬉しいことないと思います。
2019年は本当に怒涛の1年でした。特に下半期は濃度の濃い、充実した時間を過ごせました。毎年年明けしてしばらくは参加するイベントがなくまったりしてることが多いですが、プロポでしょっちゅうライブがあった日常を経験してしまった今、次の参加するイベントが決まってないのがなんだか寂しいです。まぁ本来はこれがあるべき姿なのかもしれませんが(笑)
これから先、身の回りの環境を考えた時、今までみたいにイベントに参加することは難しくなってくるだろうと思っています。だからこそ参加できる時は全力で楽しみたいですし、例えイベントに行けないとしてもラジオとかゲーム実況とかそれぞれに楽しめるものもあります。
これからも自分のできる範囲でできること、応援できることを実践して満喫していけたらなと思います。当たり前のことを当たり前と思わず、ありがたいと噛みしめながら日々を過ごしていきたいです。
なんだか最後はまとまりのない感想になってしまいましたが、これを書き上げてようやく私の中でのプロットポイントと向き合えることができました。
これからもナンちゃんの活動が素敵な出会いで満ちていますよう心から願っています。
長くなってしまいましたが今回はここまでです。
長文駄文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。それでは