今日も偏愛の懐メロを幾つか、YouTubeから、ランダムに置かせていただきましょう。
森昌子さんの「越冬つばめ」……涙腺が壊れちゃいますね。歳だから、ま、いいか。
石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」。これもいいな。
松村和子さんの「帰ってこいよ」。可愛いあの子は帰ってこないでしょう。東京暮らしで変わってしまうでしょうから……。
八代亜紀さんの「舟唄」。こういう酒場で、独り、好きな酒を飲むのが夢です。高倉健さんが北海道道警の刑事を演じた「駅Station」のEDがこの曲でした。映画館で、泣けて、泣けて、仕方がなかったことを憶えております。
五木ひろしさんの「待っている女」。昔、ごく短期間、横浜で彼女と暮らした日々を思い出します。恋は儚く終わりましたが……。
藤圭子さんの「夢は夜ひらく」。涙腺が何カ所か、切れてしまいそうです。
ガロさんの「学生街の喫茶店」。店主の学生時代そのものでございます。濃いノスタルジーを楽しむというより、噛み締める、そんなタイムトラベルソングです。
八神純子さんの「パープルタウン」「ポーラスター」。小柄なお体ながら、声量の圧巻さは群を抜いていらっしゃいますね。凄いシンガーだと思います。もちろん、曲も秀抜です。
……とりとめのない寸評を書いてしまいました。
各曲を聴きながら、涙もろさを再確認し、微苦笑しております。
皆様も、どうぞ、ご清聴のほど。