タクシー運転手の仕事 3 | きくや

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地域社会への貢献

運行管理者から見たタクシー運転手の仕事の流れ

 

当社の場合、(ほぼ中小の会社は同じと思う)

出庫時の点呼後に各運転手がどのような感じで仕事をしているのかを知る手段として

①配車のために必要な、GPS機能で動きを把握しています。

②今までの運転記録(運転日報)など運行管理者の経験値で動きを読み取ります。

 今は、デジタル化が進んでおり色んなデーターを機械が用意してくれます

 例えば、急ブレーキを踏んだ回数や速度超過や急発進の回数も翌日ですが知ることが出来ます

 これらを運行管理者の経験値として活用しています。

 

もっと進んで

 一部の車両については、リアルタイムでドライブカメラの画像を見ることが出来ます、しかも

 このタイプの車両だと一時停止線で一時停止しなかった場面も機械が見分けて画像で見ることが出来ます。

 

 これらを運転手への教育指導に活かしています(かな?)

 

こんな感じなので、以前は運転手が一度仕事に出たら何をしているのかわからない部分が多かったのですが

システムの進化と共にわかるようになってきましたが、使いこなさないと意味がなく

結局は、人なんですね。