菊地農機ホームページ担当者のブログ

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菊地農機商会ホームページ担当者のブログです。
ホームページの更新情報や日々の修理などについても書きたいです。

当社の展示倉庫が遂に完成しました。
 
展示場兼、倉庫を目指して建設しました。
 
新品の機械から中古の機械まで、お客様に見て頂きやすい環境でご案内出来ます!!
 
まずは菊地農機に遊びに来てけらっしゃい爆  笑

 
基本的には倉庫ですが、外からでも中の様子が分かるような大きいガラス窓を配置しました。
 

 
現在は草刈機を中心に展示中!季節に合わせた展示機を準備しています。
 

 
場所は当社店舗隣です。お越しの際はお店の住所を目指してご来店ください指差し
 
社員一同お待ちしております!!

 

スチールユーザー待望のバッテリー剪定ばさみが発売!!

 

硬い枝も切れる力強さを兼ね備えたコストパフォーマンスが高いバッテリーツールになっています。

価格は本体¥35200(税込)

 

GTA26などをお持ちのユーザーはバッテリー充電器共に共通なので、本体だけのお買い上げで使用可能!

 

バッテリー充電器を別売りで購入しても¥46.310(税込)で納められるので、他メーカーに比べてもかなり価格を抑えた仕様になっています。

 

GTA26とセットで使えば果樹の剪定仕事に大変便利。

 

 

もうすぐ入荷予定です。ぜひ店頭に見に来てください!!

いつもお世話になっているお客様より
保冷庫の更新、設置をさせて頂きました。
ありがとうございましたニコニコ
 
3坪の広さに高さも十分あります。
 
 
ユニットは日立製になります。
 
 
今回はユニットの故障により、ユニットのみの交換も検討していましたが、長年の経年劣化でパネルや底板などにも不安があるということで、本体・ユニットごと更新させて頂きました。
 
稲刈り前からお米の注文が殺到しているという事で、ギリギリ稲刈前に設置出来て喜んで頂きました。
 
前年度の不足からお米の値上がりがすでに見込まれていますが、今年度が不作というわけではないようですので、安定供給することを願っています。
 
保冷庫に入っているお米はいつでもおいしいですので、ぜひ保冷庫を設置している農家さんから購入することをおすすめしたいです。特に夏場ですね。
 
さあ新米の季節、おいしいお米をたくさん食べましょうおにぎり
 
 
 
 
 
 
 

 

 


保冷庫

バッテリー刈払い機が人気ですが、
スチールFSAシリーズのナイロンコードも使いやすくて好評ですニコニコ

仕事途中に当社の畑を試運転!
 
バッテーリー36Vはさすがのパワー!!
過負荷によるモーター回転の低下も感じられません!
 
果樹下やパイプ回りなどの除草もチップソーと違って安心感があります。
 
 
エンジン式とは違って回転調整や、回転ムラがないので、ストレスなく作業出来ます!!
 
ただし、樹木などを傷めない分、かなり硬い草や、枝などはカット出来ませんでしたショボーン
 
 
FSA56のナイロンコードは2.0mm、太くはありませんが丈夫です。
ナイロンコードが太くないせいか、ナイロンコード特有の飛び散りは少ないように感じますウインク
 
実際のバッテリーの持ち時間は満充電から本気で作業すると30分くらいかなと感じられました。(30分くらいで目盛り①になりましたが、使い切ってはいません)
 
農家さんならピンポイントでパイプや障害物まわりの除草に使ったり、一般の方なら家周りの作業に安心して使えるナイロンカッターですグッド!
純正ロータリーの耕うん深さに関する質問や調整も多いですので書かせて頂きます!
特に20馬力前後のトラクターで深さトラブルが多いですのでもし気になるような方は最後まで読んでください。
 
下の写真はEF200シリーズに装備させれているERロータリーです。
 
AF200シリーズ時代から現在のYT200シリーズまで機能や操作は継承させていると思います。

 

皆さん田んぼの耕うんの深さって何センチくらいですか?

もちろん圃場条件や地域によってちがいますが15~25センチくらいが標準ではないでしょうか?

 

最近は「浅い耕うん」が主流になっている気がしますが15~20cm位を基準にしているかたは多いと思います。

 

耕うんロータリーって深くすると安定するけど、浅い耕うんだときれいにならなかったり、波が出たりするときがあります。

ヤンマーのロータリーに限らず操作や条件によって思うようにいかないことがありますが、しっかり自分の機械の特徴を理解して使用できれば、耕うんでのトラブルは減ると思います。

 

ヤンマー200シリーズのロータリーについて

AF、EF、EG、YTの200シリーズに装着されているロータリーは使用方法がほぼ一緒です。

ロータリー型式だとR、ER、RB、EB200シリーズです。100シリーズもほとんど同じになります。

 

作業機の昇降レバー近くにあるダイヤル、もしくはレバーにて深耕調節を行うのが基本ですが、それだけでは浅い耕うんが出来ない方は、ぜひ回動調節を試してください。

回動調節はロータリー中央より右側にあるハンドルを回すことにより可変します。

 

下記写真はER215のロータリーですが表示が分かりやすいので参考にしてください。

 

 
とりあえず黄色表示の普通耕うん3~4に合わせてしまいそうですが、春耕うんの部分を見てみると5~6になっています。
要するに数字を上げていけば浅い耕うんが出来るということです。実際に目盛り5に合わせて耕うんしてみると20センチ以下くらいで安定して耕うんできます。
 
 
 
 
回動を調節することにより、リヤカバーの地面への接地が早くなり、自動深耕の感度もよくなるということです。
 
実際に平らな場所でロータリーを地面に落とし、目盛りを5にしてみると地面とリヤカバーの隙間が少なくなります。
これなら実際の耕うん中もセンサー反応が早くなり、浅めに耕うんすることが可能ですね。
 
 
皆さんのロータリー調節はどうなっていますか?
もちろん上記に書いたことは説明書にもあるのですが、なかなか読む時間がないまま、機械を使用する方も多いと思いますので、もし気になっている方いましたら試してください!