性教育は子供にも大人にも必要なことです。
性教育の講演をなさっている助産師の櫻井裕子さんのブログ記事をリブログさせていただきました。
性教育をしている側の方には、男女ともに性被害に遭わないように、何をどう気を付けるのか?性被害に遭ってしまいそうになった時は具体的にどうしたら良いのか?といった具体的な対処法を含めた性暴力予防性教育を是非若年層にやっていただきたいと思っております。
なぜなら、その必要性をよく知っている、私は性被害者だからです。
子供の頃に…高校卒業して実家を出る前までに私が一番教えて欲しかったことは、微分積分とかではなく、一人暮らしのお金のやり繰りの仕方と性被害に遭わない方法でした。
みんな、
「女の子なんだから、気をつけなさいよ」
と上から目線で言うだけで、具体的には何をどう気を付けたら良いのかは誰も教えてはくれませんでした。
出来ることなら、東京リベンジャーズのタケミチみたいに、タイムリープして性被害回避したいです。
今の私なら回避する方法を知っているから「傷害罪」で済む程度の反撃してでも性被害回避しますよ。加減を誤って性加害者をうっかり殺しちゃったらごめんなさ~い
もし過去へ戻れたとしたら、性被害に遭ってしまったせいでどうなってしまったかを知っている今の私なら、あの頃のように躊躇することなく我が身を守るために相手を傷つける行動を取れますから
性被害や性暴力に遭ったことのある当事者たちは、なんとなくお互い言わなくても似たような経験をしていることを察知するようで、私がまだ自身の性被害について話せない精神状態だった頃から、自分が遭った性被害や性暴力の本当の話をしてくれる人たちがいました。
私よりももっと酷いことをされてきたのに、夜の世界でたくましく生きている人たちは、お店でのセールストークとして笑い話にしてしまっている人たちもいました。
そうやって飯のタネにすることによって気持ちの整理をしていたのではないかと思われます。
でも、なぜか私にはこっそり「お店ではああいう風に言っているけど、本当はね……」という具合に本当のことをお話してくれる人たちがいました。
私は、
「王様の耳はロバの耳!!」
と床屋が叫んだ[穴]の代わりだったのでしょうか?
LGBTや発達障害やグレーゾーンや知的障害の子が性被害に遭いやすい傾向にあるのですが、そういう子には、たぶん、下の動画のAIへの指示と似たような感じで、小さい頃から明確にプログラミング的思考でもって教育してあげることが必要なのではないのかな?と思ったのですが、その教育はたぶん教師にはできません。
学校の教師の中にも自覚のない発達障害やグレーゾーンはいるからです。
発達障害やグレーゾーンの子たちを優秀なAI脳に育てるには、プログラミング的思考が出来て明確で的確な指示を出せる段取り上手な人が細かく指示を出してやらなければうまくはいかないからです。
理由は、機械も発達障害の子も融通がきかないからです。
察するということには、経験値が必要です。
だからこそ今、AI開発と子育てに必要とされている人材って「プログラミング的思考が得意で明確で的確な指示を出せる段取り上手な人」なのかもしれません。
私が実際に遭った性被害についてブログに書けるようになってきたのは、つい最近のことです。
性被害のことを話そうとすると、人にまともに話せる状態じゃなくなってしまっていたし、ブログにもまだ気持ちの整理がつかなくてすべては書けません
小説にフィクションとしてなら人から聞いた性暴力の描写は出来るけど、あくまでフィクションとしてしか書けずにいました。
ノンフィクションとして書いてしまったら自身が遭った性暴力について話して下さった方の身バレリスクがあったからです。
未だに私は、私に性加害を加えた人たちや、悪気なくストーカー行為をおこなってしまった人たちにみつかることを恐れています。
だから、今住んでいる場所に関することは具体的な地名や店名などはなるべく出さずにブログを書くようにしているんです。
以前、昔の源氏名と似たようなハンドルネームを使用していたら、私のことを探していたストーカーにみつかってしまってメッセージが来てしまい慌ててSNS退会したこともありました。
私に性加害を加えたのは、知らない人もいましたが、恨みの深いのは仕事関係の人たちでした。
ちなみに、今は、こういうことも不同意わいせつ事件として警察案件になるんですね!
「じゃあ、ちょっと…」
と言っていきなりおっぱい触って走って逃げられたことがありましたが、警察がその程度のことで何かしてくれるわけがないと思っていたので、私はすぐ近くの交番にも行きませんでした。
知らない人なら容赦なく蹴とばすなり殴るなり出来るのですが、職場の上司だったり、営業へ行った先のお客様と仕事上二人きりで会わざるをえなかったような時は、襲われても相手がケガをするような強い反撃は出来ませんでした。
何度も性被害に遭った私は、スーツの時は、胸ポケットに赤とかその他の変わった色のインクのボールペンをさすようになりました。
襲われたら相手の手の甲にぶっ刺すためにです!
逃げられても申し開きの出来ない証拠を残すために、わざと普段使わないような色のボールペンをポケットに仕込んでいたんです。
雰囲気的にヤバイ感じがする時には、右手にボールペン握りしめていました。
知らない人に襲われた時は躊躇なく手の甲にペン先を突き立てることが出来ました。
けれども、上司やお客様にはそれは出来ませんでした。
会社のもっと上の上司に相談することも出来ませんでした。
お客様の会社の上司に電話してやればよかったとも後で思ったのですが、まだ若かった私には「男の人に襲われた」という事実を話すことが出来ませんでした。
スーツを着なくなった私は、斜め掛けしているスマホバッグには、スマホは入れずに防犯グッズを仕込んでおります。
ほとんどがダイソーで買えるようなものです。
中に緊急連絡先を仕込んだ防災用&痴漢遭遇時用の小さな笛。
ミニライト。
防犯ブザー。
細字のボールペン。(←細字のボールペンの方がペン先尖っていて刺しやすいので)
襲われそうになった時には、基本的に、ボールペンを相手の手の甲にぶっ刺したら、相手がひるんだ隙をついて走って逃げます。
目つぶし代わりにハッカ油のスプレーを相手に向けて噴射することもあります。(手の甲のボールペンのインクは犯人に目に見える目印をつける目的もあるし、ハッカ油のスプレー噴射は攻撃すると共に逃亡されても匂いをつけておけばすぐに犯人が捕まれば言い逃れをできなくなるからです)
逃げながら防犯ブザーを鳴らします。
笛を吹ける余裕があれば笛を吹きます。
襲われた時、
「助けてー!」
と叫ぶことは難しいです。襲われた恐怖で喉の奥が閉まる感じがして声が出ないことがあります。
「キャーッ!」
と叫ぶことが出来たとしても、
「助けて!」
という言葉を発することは出来ないことが多いです。
性暴力とは、恐怖で相手を支配するということなので、殴る蹴るされなくても恫喝された被害者は萎縮してしまい、誰かに助けを求めることすら出来なくなってしまいます。
精神的恐怖を与えることに長けている性加害者ほどタチの悪いものはありません。
人を脅して精神的に追い詰めるのがうまいからです。
そういえば…私に性加害加えた男たちは、口がうまく自分は仕事出来ると自負している自分に自信のあるタイプの男が多かったです。裏の顔を知らない人たちからの人望とか信頼とかも得ていました。
私に性加害を加えた男たち、某知床のホテルの妻子持ちの専務、抵抗したら首を絞めてきた滝川の陸上自衛隊員、後からビルのエレベーターに乗り込んできて人のいない階へ私を引きずり下ろして襲ってきて抵抗したら首を絞めてきた知らない人、仕事で会っていて名刺交換もしていたのに車の中で襲ってきたリコー札幌営業所の営業マン、寺の外壁で私に壁ドンかまして襲ってきた某本願寺系の札幌の寺の妻子持ちの坊さん、今でも私は恨んでいますし、一生許すつもりもありません!死んだら、末代まで祟ってやりたいくらいです!!
性犯罪や性暴力の加害者には、ジャニーさんと同じように表の顔と裏の顔があります。
性加害加えられていない人たちは、男も女もその人のことを慕っていることが多いです。
だから、性被害者は、油断してしまったり、とっさに抵抗出来なかったりするんです。
性加害者≠悪人
周囲から信頼されているいい人と思われている人が、実は性加害者であることもけっこうあったりするんです。
性被害者が人間不信に陥り、精神的に病んでしまう一番の理由は、これなんです!!
「どんなに周囲の人から信頼されている人であっても性加害者は犯罪者です!被害者に『隙があったから悪い』なんてことは言ってはいけないことなんだってことを知らない人が多過ぎます!!」
知らずにセカンドレイプしている有象無象が多すぎる
多様性と性被害について|世の中男と女だけじゃないこと知らないの!?By菊池乱☆LGBT理解増進法をこのままにしておくのは危険すぎる! (ameblo.jp)