携帯フィルタリング制限内容は以下を参考にどうぞ。
●携帯電話会社3社のフィルタリング(有害サイトアクセス制限サービス)の内容
①〔au EZ安心アクセスサービス:接続先制限コース/DoCoMo キッズiモードフィルタ/SoftBank Yahoo!きっず〕
未成年者向けに選ばれた公式サイトのみアクセス可能です。
(すべての一般サイトにアクセス出来ません)
②〔DoCoMo iモードフィルタ /au EZ安心アクセスサービス:特定カテゴリ制限コース(3月6日開始)/ SoftBank ウェブ利用制限〕
下記のカテゴリーに含まれるサイトがアクセス制限されます。
コミュニケーション(ウェブチャット、掲示板、IT掲示板・ブログ・SNS)
出会い( プロフ・出会い・恋人紹介、結婚紹介)
不法(違法と思われる行為、違法と思われる薬物、不適切な薬物利用)
主張(軍事・テロ・過激派、武器・兵器、誹謗・中傷、自殺・家出、主張一般)
アダルト(性行為、ヌード画像、性風俗アダルト検索・リンク集)
セキュリティ(ハッキング、不正コード配布、公開プロキシ)
ギャンブル(ギャンブル一般)
グロテスク(グロテスク)
オカルト(オカルト)
成人嗜好(娯楽誌、喫煙、飲酒、アルコール製品、水着・下着・フェチ画像、文章による性的表現、コスプレ)
ライフスタイル(同性愛)・・SBはOK
宗教(伝統的な宗教、宗教一般)~SBはOK
政治活動・政党(政治活動・政党)~SBはOK
(上記のカテゴリに該当するとして、ネットスター株式会社より提供されたURLデータベースに登録されているサイトへのアクセスを制限します。本機能はネットスター株式会社より提供されたURLデータベースに登録されているURL情報にもとづきサイトへのアクセスを制限するものであり、サイトの内容を個別に確認し、アクセスを制限するものではありません。※Docomoホームページより引用)
注:SBはOKというのは、ソフトバンクだけはその件について制限しませんという意味です。
上記でソフトバンクのみOKで他は制限対象とした三項目については、信仰の自由や思想の自由の侵害に該当するのでは?
しかも、人権擁護法案で規制危機にある「同性愛」まで含まれています!
これは、アダルトジャンルでの制限ではなくライフスタイルでの制限であり、同性愛者の人たちに対する人権侵害に該当するのではありませんか?
アクセス制限=同性愛者としての生き方そのものを否定?
そんなことを許してはなりません!
偏見や差別が時代を逆行してまた進むではありませんか!!
ネット規制から始まる不当な差別や偏見を生みだしかねない項目の除去は②の場合、ドコモとauに抗議しなければなりません!!
法による規制の前に、民間によるネットの接続制限で信仰の自由や思想の自由が奪われ、次第に言論と表現の自由が奪われていくのではないかと危惧しています。
②で制限されるものは、既に偏見で制限されています。
①なんて一般サイトに接続出来なくなりますから、ブログも携帯サイトも小説サイトなど全部見れなくなります。
未成年者(新規契約者20才未満、既契約者18才未満)やフィルタリング設定を希望した成人のみが、現状ではこのような携帯ネット規制をされるわけなのですが、それがもしも法で全国民の携帯もパソコンもネット規制されるなんてことになったら?
ネット規制法が青少年だけではなく全国民に対してという形で成立した場合、しゃれにならないことになります!
ネット規制に関しては、青少年ネット規制法案は今期の国会で可決の見通し、広島では条例でネットカフェの18才未満の利用者へのフィルタリング設定済みのパソコン使用義務付け、民間では携帯フィルタリングで見せない利用させないサイト規制が急激に進んでいます。
危機感持っていないと、ぼんやりしてるうちにある日突然見れないサイトだらけになる日がやってくるかも!?
おりおん☆ジャンル:その他でも小説連載中
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