大量にまき散らされるアダルト広告

学校裏サイトや掲示板でのネットいじめ

出会い系サイトから援助交際

そういったものから子供たちを守るためにフィルタリングの必要性を感じることはあります。

 

でも、もうじき実施される携帯会社の自動フィルタリングは、ブログや携帯小説などの一般サイトが全て見れなくなるものなんですよね。

 

NGワード設定しまくり、アダルト系は徹底削除の健全運営しているはずのケータイ小説のおりおん☆だってフィルタリング対象です。

 

あのサイトって中高生の読者とかが多いはずなんですけど・・・・・・。

 

リアルでいじめられてる子がネットに救いを求めて趣味の楽しいサイトに参加しているケースもあるので、現状のお粗末なフィルタリング設定は必ずしも良い結果を生みだしはしないと菊池は考えております。

 

悪い面ばかり取り上げずに良い面も十分に理解してからやるべきです。


 

極端な話、

「小中学生には携帯持たすな!」

なんて言う国会にいるおじさまたち中にはいるわけなのですが、それはちょっと無理。

 

昔と今は家庭事情が異なるんです。

 

昨年、うちの妹、二女の方が離婚しまして小学生の子供にキッズ携帯持たせました。

 

実家に戻らずに母子家庭で生活していくとなると携帯は必要だからです。

 

仕事帰りに車で児童館へのお迎えやお友達の家へのお迎えしているので連絡つかないと困ります。

 

スクールゾーンは菊池の学生時代から変質者が現れることで有名な通学路。

 

だから、女の子が一人や二人で帰宅するのは危険。

 

病気やケガや変質者に追いかけられた時といった緊急時の連絡には携帯が一番。

 

最悪、本人が意識不明で行き倒れていても、誰かが携帯に登録されている「母さん」に電話してくれるかもしれません。

 

近所のおじちゃん、おばちゃんが助けてくれたのは、何十年も昔の話。

 

イマドキというか菊池の学生時代あたりから、妙なことに関わりたくなくて見て見ぬ振りっていう人大半になってますから。

 

「助けてーーー!」

 

って住宅街にある通学路で変質者に襲われて叫んだって誰も助けてはくれません。

 

実際に菊池はそういう目に遭ったから知っています。

 

スクールゾーンで近所に電気のついている家はありました。

 

たぶん、カーテンからのぞいて見てみるくらいのことはしてたんじゃないのかな?

 

背後から男にはがいじめにされて助けを求めている女の子の姿が見えても見なかったことにしたのかも?

 

保身のために他人は見殺しにする人たちがいるのは現実です。

 

あの時、携帯があればあんな嫌な思いをせずに済んだかも?

 

携帯電話が一般的に普及する前の世代だった菊池は、時々そんなことを考えてみたりしています。


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村