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伊藤博文公がふぐを解禁にして、ちょうど120年なんです。

その現場であった銘館、 春帆楼で、明治、昭和、平成と、それぞれのふぐ刺しを味わう会がありました。
おっと、いま地域ニュースでやってるわよ。


第90代内閣総理大臣、安倍晋三先生、
作家の古川 薫 先生、
ふぐ連盟の会長、副会長、そして
ワタクシふく大使 、

初期のはビタといい、寝かせず刺身にしたもので、
水分があり、どんどん身が乾燥し、縮んでいきます。

二枚引きは大正から戦前

そして現代は2日寝せてから甘味を出してから引く

下関の職人さんが腕を研いて今日へと築いてきた足跡をこうして食すると、
改めてふぐの歴史を重く感じ入り、天下に誇る食材の王様である!と 大使としましては、改めて誇らしく責任の重みを痛感しました。