【歴史?】IMSA セリカターボについて学ぶ | スラッシュ1529

ここ最近は、色々知りたいのになかなか情報のとれない、86〜88年までアメリカIMSAシリーズに参戦していたセリカターボについて調査。

16系セリカ(のように見えるボディをまとった別モノですが)のレーシングカーということで、自分にはどストライクのカッコよさなんですが…

一般的に日本では人気が出なかったようで、ミニカーとか発売されていないみたいです。


昭和63年のオートスポーツに記事が載っていることを知り入手。

F1の88年開幕戦はプロストが優勝し表紙を飾りました。

自分はこの年はフジテレビでの放送を全て見て、ビデオ録画もしてました。日本でF1人気が高まっていた時代ですね。


マクラーレンホンダがプロスト&セナコンビになった初年度。

中嶋さんが初戦から入賞して、この時は今年は87年よりもっと活躍できるはず!と信じてました。


さて、セリカの記事はカラーではなく白黒ページに載ってます。

87年のGTOクラスチャンピオンを獲得したのに、扱いは小さいです。もうちょっとたたえられてもいいような?

とはいえ恥ずかしながら、自分もこの当時IMSAのことを全く知りませんでした。

87年度の参戦はハッチバック形状のボディ。

リヤ周りのボリューム迫力あります。


ネットで見つかるセリカターボの写真は、コロナクーペ のような2ドアクーペ形状のものが多いのですが、クーペボディになるのはセリカ参戦最終年度の88年途中からのようです。(自分調べ・もしかするとのちの調査で訂正する可能性あります)


インタビュー記事あり。


ルーフ部分はセリカらしいのですが、その他は16系セリカっぽい形状のカウル。


ドアのように見える部分も実はドアでは無く、乗り降りは窓から!というのは初めて知りました。

今どきのレギュレーションだと、事故の時の脱出とか大丈夫なのかな?当時は問題にならなかったのかな?


バックミラーは窓枠いっぱい。

メカドックでこういうロングのバックミラーをつけるという話があったような記憶が…。


フロントタイヤからすぐ排気というシステム。

運転席は排気音でうるさそうです。


エンジンは4T-GT改

ホンモノの実物レーシングカーを是非拝見したい!


次のページにはラリーの記事

リトラクタブルヘッドライト好きなんですが、この固定ライトもカッコいい!


ダッシュボード形状が普通のセリカと同じ?

こちらも実車を見てみたいものです。


また少しずつ調べて知識を増やしていこうと思います。