海外から商品を購入するとちゃんと届かないんじゃないか?とか、外国人と意思疎通がうまく出来ないとか、騙されるんじゃないか?とか様々な不安がありました。初めてebayを利用し、色々モヤモヤした部分もありましたが、ようやく手元に届いたので一応記録しておきます。
購入品はキャビン部分がUS仕様のT16系セリカ形状(日本だとコロナクーペ のカタチ)バージョンのIMSAセリカターボ レジンキット。
もしハッチバックバージョンもあるならどちらも欲しいところ。どっちもかっこいい!
でも日本では人気がないのか?知名度の低さからなのか?IMSAセリカターボのミニカーやプラモデルは全く商品化されていないようです。
アメリカでは販売されていることを知り、またサイト上では「在庫残り1」となっていたので、迷いを振り切って購入を決断しました。
注文後最初は「発送準備中」とか、「発送した」、「追跡番号」など情報が開示されて、納期も約2週間ということで国内の通販とあまり変わらないなぁと言う印象でした。
しかし、その後トラッキング情報が全然更新されなくなり、なんの連絡もないまま到着予定日も過ぎ…。海外からだとこういうこともあるかと1週間はそのまま待ちましたが、やはりこれはトラブル発生かも!と感じてGoogle翻訳で英文問い合わせメールを作成。
何度かやり取りして、アメリカの相手側はもっとダメだと思っていた事前予想よりも、回答はちゃんとしていて誠実な対応な気がしました。
当初予定されていた納期よりも遅れて、約1ヶ月ほどかかりましたが、とうとう到着。
受け取る際にサイトに載っていた金額の他に、税金?としてさらに¥1,000かかりました。
海外から購入するとこういう費用もかかるとは。勉強になりました。とりあえず手元に届いて一安心。
開封の儀
一応緩衝材入り。もしかしたら部品が足りないかも?とか心配は尽きません。
とりあえず内容物を一旦取り出し。
付属品一覧というか目録みたいな気の利いたものが無いので、部品が本当に揃っているかどうかは謎。
取説は無くて、奥に見えるCD-R付き。
このCD-Rの中にモデル完成品の写真が何枚か入っていて、画像を参考にして作成しなさいという意味らしい。
他にレジンキットを購入した事がないので、元々こういうものなのかもしれませんが、窓とかタイヤ部分のバリ?は自分で除去する形式のようです。
いやー雑な感じ。
シャーシにいたってはかなり変形していて、ちゃんと平になるのか不安。
こちらが完成品の写真
出来上がればこんなふうにある程度満足いく仕上がりになるんでしょうか…
98号車にするか99号車にするかはデカールで選択可能。
比較の為に同スケールセリカGT-R(タミヤ製)をゲット。
こちらは可能な限り自分のセリカっぽく再現してみたい。
日本製ノーマルセリカ(左)はこの時点で既にセリカの特徴がわかるというか、造形がハッキリしてます。
日本製が(というかタミヤ製だから?)いかにちゃんとした製品かということが分かります。
リヤ側造形もタミヤのは既にリアル。
日米の考え方の違いでしょうか?
日本は最初からキチンとしたものを製品として出荷しますよね。
アメリカ製IMSAセリカターボは何でも自分で切り拓いていかなければならないスタイルのようです。
中学生以来プラモデルを作成してなくて、ちゃんと組み立てられる自信がないので、この2台の前に練習が必要と考えて…
まずTOYOTA 88Cから始める事にします。
IMSAセリカでの参戦をやめた次の年から参戦した一台。
カラーリングがIMSAセリカと同じなのでいい練習となるはず(願望)