アメリカのセリカ中古車情報を見ていると、またしても興味深いモノを発見
クーペスープラ?という聞き慣れないタイトルでしたが、日本名:セリカGT-FOURの77台限定車です
スープラの弟分という位置付けが定着していたのでしょうか?
解説文
年式:1988
走行距離:150,000マイル(約24万キロ)
このとても貴重なST165世代のセリカは、最初の77台が、カルフォルニアTOYOTAディーラー77ヶ所に各1台ずつ割り当てられて販売された。
エクステリアは白、白ホイール、サイドのIMSA GTO CHAMPIONバッチ、内装はブルーのみ。将来的には市場で収集価値のある1台になるであろう。
1988年からの整備記録があり、細心の注意を払って維持されてきた。
価格は明らかになっていないので応談?
おそらく日本では内装がブルーのGT-FOURは販売されていなかったと思いますので、かなり珍しい限定車のようです。サンルーフ付き!
なかなか気になる限定車ですが、これしか情報がないのでさらにネットを彷徨っているとなんとか他の記事に辿り着く
4,995ドル
ムムッ!1ドル135円換算で70万弱?
GT-FOURがもしも70万円なら安いこれなら欲しい
でも日本に持って来たら追加費用がいくらになることやら
フロントグリル、ヘッドライトの一部分もホワイトのラインが入るのが特徴のようです
87年のIMSA GTOクラスチャンピオン獲得を記念してこのバッチが付きます
ドア下、サイドステップもノーマルGT-FOURよりエアロ形状となっていますねカッコいい
ST162のブラックセリカも気になりますが、ST165限定IMSAバージョンもかなり希少価値で気になるこんなのあるって知らなかった
世界で77台しか存在しないとは。
こちらの一台は純正ホワイトホイールをやめて、ST20系の純正かトムスか?のホイールに変更されています
リヤワイパーは中期型?の寝たタイプ
エンジンは3S-GTE
アメリカではATが人気で、あまり存在が少なそうなマニュアルシフト。
GT-FOURでは見慣れないブルーの内装が、ちょっと違和感あります
IMSAGTOセリカのレースカーについても、もっと知りたいところですが情報が少ない
ヘッドライト部分がブラックアウトではなく、ちゃんとライト付きになっている車両を初めて見ました
グッドイヤータイヤの広告に登場したイラスト
オレンジ色に塗られていたフロントウインカーがなくなりましたが、ヘッドライトはちょっとリトラクタブル形状に近づきました
レースでの活躍が70スープラのイメージアップに役立ったんでしょうか?
IMSAGTOセリカについては、知らないことが多くてより一層興味を駆り立てられます